以前、『光と闇が極まっている』という記事を書きました。
そして、人間関係の強制的な断捨離現象が起きていると。
しかし、最近、さらなる光と闇の極まりにより、他の現象も起きていると感じます。
それは、見えなかったものが見えてくるという現象です。
個人の人間性や才能といったものから、組織や世の中の見えなかったものまで…。
大小問わず、そして、良くも悪くも、今まで見えなかったものが見えてきていると感じます。
「もっとチャラチャラした人と思っていたけど、しっかりした人だったんだなぁ」
「えっ、この人、こんな才能を持っていたの?」
「運がいいだけかと思ったら、陰で、ものすごく努力してたんだ」
「博識だと思っていたけど、人の受け売りだったとは…」
「感じのいい人だと思っていたけど、ここまで貪欲とは…」
「親友だと思っていたけど、陰で足を引っ張っていたなんて…」
あなたの身近な所でも、今まで見えなかったものが見えてくるという現象が起きていませんか?
しかも、その現象は、個人や家族、友人、仲間といった小単位に収まらず、最近は、組織や世の中など、さらに大きな規模の暗部まで明るみにしてきているように思います。
まるで、夜明けを知らせる微かな光が、次第に強く大きくなるように。
それに、まだ、気づいていない人も多いようですが…。
でも、それも時間の問題。
次第に、誰にでも感じられるように、明るみになってくるのではないでしょうか。
もしかしたら、それは、いずれ、人類、地球、宇宙の真実へと繋がるようにも思います。
しかし、次第に真実が明るみになることは、必ずしも、いいことばかりではありません。
嘘や裏切りや悪意などに気づき、不安や怒りや恐怖に苛まされるかもしれません。
しかし、そこで、不安や怒りや恐怖など、ネガティブな感情を抱き続けると、ずっと闇の中。
これらは、闇世から世明けへ移行するために、起こるべくして起きているのです。
それを受け止め、信じ、闇に引っ張られず、光に焦点を合わし、行動することが大切です。
光とは、愛であり、喜びです。
愛や喜びがある方向へと焦点を合わし、行動するのです。
そして、心の中を愛や喜びで満たし、輝かせます。
また、同じ方向を望む仲間と手を取り合うのです。
そうすれば、この世は、光の世界へと変わるでしょう。
今は、闇世からの世明けへと変わるの時。
とても大切な時です。
見えなかったものが見えてくることは、光の世界へと移行する通過点。
大きな前進でもあるのです。
だから、見えたことに失望せず、夜明けを信じ、愛や喜びのある光の方向へと行きませんか。
この内容が、どなたかのお役に立てれば幸いです。