決めつける女性

周りに決めつける人がいませんか。

自分の意見や考え、価値観を押し付ける性格の人っていますよね。

相手のことをよく知りもせず、見た目や表面的に見えることだけで、決めつける人。

自分の経験やトラウマから決めつける人。

中には、血液型や星座など、占いで、相手の性格や人生を決めつける人もいます。

親、夫、妻、上司、友達など、身近に、決めつける人がいると、ストレスが溜まります。

彼らは、なぜ、決めつけるのでしょう。どう対応すればよいのでしょうか。

決めつける人の心理的特徴と対処法をご紹介します。

思い込みが激しい原因と対策を把握しませんか。

決めつける人の心理的特徴

決めつける男性

相手のことを顧みず、決めつけるのには、どういう心理が働くのでしょうか。

その思い込みは、どこから来るのでしょうか。

決めつける人の心理的特徴をご紹介します。男性・女性問わず、共通した内容です。

1.自分は正しい

決めつける人の心理には、『自分は正しい』というのがあります。

視野が狭い自信家という特徴を持ちます。

相手の気持ちや考え、置かれた状況、価値観などには配慮しません。
自分の意見や考え方を押し付けます。

自分の経験や、耳にした情報、世の中のルール、常識などを理由に、正当性を主張します。

本人は、正義の味方のつもりなのです。

2.自分を認めさせたい

決めつける人には、『自分を認めさせたい』という心理もあります。

劣等感が強く、それでいて、プライドが高いタイプが持つ特徴です。

自分の知識や経験を並べ、相手に自分の凄さや優秀さを認めさせようとします。
バカにされたくないのです。尊敬してほしいのです。

親、夫、上司など、相手より自分が立場が上と思っている場合に、こういう行動にでがちです。

また、目の前の相手や、世の中が、自分をバカにしている、存在を軽視していると感じている場合にも、自分の存在を認めさせるために、決めつけたがります。

3.相手を認めたくない

決めつけるのには、『相手を認めたくない』という心理も起因しています。

これは、嫉妬心からです。相手が、自分より優れていたり、羨ましいものを持っていると、批判するために、決めつけます。

これは、負けを認めたくないからです。自分を惨めに思いたくないからです。
また、相手の価値を下げることで、自分の差を縮め、安心感を得るためです。

負けず嫌いなのです。自分と他人とを比べ、自分が負けていることが許せません。

決めつけるのは、批判が目的なので、相手に落ち度がなくても、言いがかりをつけます。

4.コントロールしたい

コントロールしたい』というのも、決めつける人の心理の一つです。

自分の都合がよいように動かしたいのです。

そのためには、自分にとって、都合が悪いこと、反論を言わせたくありません。
邪魔されたくないのです。

邪魔されないために、物事を決めつけて、自分の筋書き通りに動かそうとするのです。

5.相手が心配

決めつける人の心理的特徴には、『相手が心配』というのもあります。

しかし、その心配には2種類あります。
それは、相手のこと思った心配と、自分のことを思った心配です。

相手のこと思った心配は、思いやりから来ています。
「相手に幸せでいてほしい」から、困ったことにならないか、心配しているのです。

自分のことを思った心配は、不信感から来ています。
相手が「自分を不幸にするのではないか」と、心配しているのです。

どちらにしても、悪いことになるのではないかという不安から、決めつけるのです。

決めつける相手への対処法

決めつける相手に困っている女性

決めつける相手には、どのような方法で、対処すればよいのでしょうか。

対処の仕方により、事を大きくして、取り返しのつかないことにもなりまねません。

できることなら、人間関係のイザコザは避けたいですよね。

そういう方のために、決めつける相手の対処法をご紹介します。

1.状況を丁寧に説明する

決めつける相手には、まず、『状況を丁寧に説明する』という方法があります。

決めつける相手は、勝手な思い込みや妄想を膨らませ、それが絶対かのように主張します。

しかし、その中には、誤解や勘違いもあります。また、相手への配慮も不足しています。

自分の状況や意見、意向などを丁寧に説明しましょう。

しかし、その際、感情的になったり、相手を非難・否定するような言葉や態度はしないように気をつけましょう

それでは、反感を買うだけです。相手の立場も考慮し、歩み寄ることも大切です。

2.お茶を濁す

お茶を濁す』のも、決めつける相手への対処法と言えます。

価値観が異なったり、聞く耳を持たない相手に、いくら説明しても、わかり合うのは困難です。

そういう時は、相手の主張を肯定も否定もせず、お茶を濁しましょう

「もっと詳しく調べてみます。」、「参考にさせていただきます。」、「考えてみます。」など、その場で結論を出したり、断言しないで、やり過ごしましょう。

後日、結果を報告する必要がある場合には、いろいろと検討した結果ということで、自分の考えを伝えましょう。特に、言う必要がない相手には、自ら言い出す必要はありません。

3.距離を取る

決めつける相手には、『距離を取る』というのも、対処法の一つです。

決めつけたがる人は、何かと口出ししてきます。ずっと一緒にいると、ストレスが溜まります。

余計な衝突を生まないためには、極力、距離を取るのが得策です。

しかし、無視したり、極端に逃げ回ると、それはそれで、また、揉めるもとになります。

必要最小限のコミュニケーションは取り、後は、近づかないようにしましょう

いかがでしょうか。決めつける人の心理的特徴と対処法は、以上になります。

思い込みが激しい決めつける人を上手くかわし、余計なストレスを抱え込まないようにしましょう。