日本には、数多くの神社が存在します。
その中から、謎多きパワースポットをいう視点から、おすすめの神社をご紹介します。
伊勢神宮、出雲大社と言った、誰もが知る有名どころというよりは、知る人ぞ知るといった所がメインです。
よかったら、神社巡りの参考にしてください。
おすすめの神社
では、神社好きな私が、おすすめする、謎多きパワースポットである神社をご紹介します。
1.真名井神社
まず、一つ目のおすすめは、『真名井神社』です。
日本三景の一つである京都の天橋立にある真名井神社は、元伊勢籠神社の奥宮です。
豊受大神を主祭神として、天照大神・伊射奈岐大神・伊射奈美大神・罔象女命・彦火火出見尊・神代五代神をお祀りしています。
とても小さな神社ですが、由緒正しき、それでいて謎の多い神社です。
ユダヤの三種の神器の一つであるマナの壺が、ご神体という話があったり、以前は、イスラエルの国旗にある六芒星が、神社の石碑に描かれていたり、ユダヤとの縁を感じる神社です。
私は、真名井神社には、道に迷い、偶然、辿りついたため、何の予備知識もなかったのですが、神社の敷地を歩いていたら、突然、カゴメ唄が頭の中で流れ出し、「後ろの正面だあ~れ」の答えが思いつくという不思議な体験をしました。他にも、不思議体験がいろいろ…。
不思議に思い、後で調べたら、カゴメ唄と縁のある神社と知り、驚きました。
他にも、浦島太郎、かぐや姫、桃太郎とも縁がある、謎多き神社です。
同じ丹後半島には、浦島太郎が持って帰ってきた玉手箱がある浦島神社もあります。
一緒に行ってはいかがでしょうか。
2.幣立神宮
次なるおすすめの神社は、『幣立神宮』です。
熊本県の阿蘇の南に位置する幣立神宮は、天孫降臨の地であり、高天原である、日本最古の神社と言われています。
天の神様が、人類が仲良くしないと宇宙にヒビが入ると心配され、地球の中心に降臨した神々を、神武天皇の孫である健磐龍命が祀ったのが幣立神宮とされています。
ご祭神は、神漏岐命・神漏美命・大宇宙大和神・大御中主大神・天照大御神です。
幣立神宮には、古代ユダヤの秘宝「水の玉」やユダヤの指導者である「モーゼの魂(モーゼの神面)」、また、世界の人種の肌の色を表した「五色神面」が奉納されています。
小高い森の上に、ひっそりと佇む小さな神社ですが、知る人ぞ知るパワースポットです。
5年に一度、行われる五色神祭では、世界中から人が集まり、人類の幸福、平和を祈ります。
山間にある小さな神社に、スケール大きい伝説が残り、なぜ、世界から人が集まるのか、謎多き神社です。
3.皇祖皇太神宮
次におすすめする謎多き神社は、『皇祖皇太神宮』です。
皇祖皇太神宮は、地球の中心である富山の御皇神山(八幡山)に、天日豊本葦牙気皇主身光大神天皇が、天孫降臨の神命を受けて降臨された地に建立された神宮です。
現在は、茨城県の北茨城市に移転しています。
ご祭神は、初代天皇から今上天皇までの歴代の天皇を祀っています。
『古事記』や『日本書紀』よりも古い、世界最古の歴史を記録した、謎の古文書『竹内文書』は、皇祖皇太神宮天津教の聖典です。
竹内文書では、無から始まり、宇宙創造をし、地球創造をし、世界の国々を作り、そこに五色人を作られたと書かれています。
そして、日本から分かれて世界へ散った肌の色が異なる5つの人種の子孫から、キリスト、釈迦、マホメット、老子、孔子などの世界中から聖人が生まれ、彼らが、日本で修業していたことも記述されています。
地球の中心、天孫降臨、五色人など、幣立神宮とのつながりも感じる皇祖皇太神宮。
ともに、古く、宇宙にも繋がる両神宮には、日本、世界、宇宙に関わる謎が隠され、興味が尽きないパワースポットです。
4.宇佐神宮
おすすめの神社の最後は、大分県宇佐市にある『宇佐神宮』です。
全国に約44,000社ある八幡宮の総本山ということで、上記3社よりは知名度はあるものの、伊勢神宮に次ぐ格式の高い神社の割には、知名度は低いのも、謎の一つように感じます。
ご祭神は、応神天皇・比売大神・神功皇后です。
しかし、比売大神の正体は、はっきりとはわかっていません。
比売大神は、一般的には、宗像三神とされていますが、卑弥呼とする説もあり、真相はわかっていません。それにもかかわらず、比売大神を中央の一番立派な建物に祀っています。
何か、そこに、深い理由がありそうで、謎めいています。
また、皇位継承の際に、即位を宇佐神宮に報告するという慣わしも謎です。
なぜ、天皇家の祖神である伊勢神宮ではないのか…。
日本の歴史に関わるような重要なことが、敢えて、隠されているようで、謎めいています。
いかがでしょうか。以上が、 謎多きパワースポットである、おすすめ神社です。
機会があったら、ぜひ、参拝してはいかがでしょうか。
何か、謎を解くヒントを得られるかもしれませんよ。