昨日、2月11日は、『建国記念の日』でしたね。
初代天皇である『神武天皇の即位日』とされ、今年は、建国2681年となります。
と言っても、それは、あくまでも、『日本』として年月。
それ以外を合わせると、この国は、もっと気が遠くなるような歴史を抱えています。
『日本』であるのは、ひと握りの期間なのです。
そんな折、「大和大国、王は巫女、天と地を繋ぐ者」というメッセージを受け取りました。
日本は、これから、女王のもと、『大和』として蘇るのではないでしょうか。
それは、日本という小国ではなく、世界をも統一する大国となる予感がいたします。
ところで、『日本』と『大和』の違いをご存知でしょうか。
一つは、天皇が、男性か女性かという違いがあります。
そして、もっと違うのは、国名が、その違いを示唆しています。
『日本』は、『日(霊・陽)の本(元)』。
例えるならば、『太陽の種』といった感じでしょうか。
太陽は、生命の源であり、暖かな光の源です。
それは、真っ直ぐな精神的な力強さと優しさ、そして、どちらにも共通する愛を象徴します。
日本には、武士道や、おもてなし文化というのがありますよね。
それも、この太陽のパワーから来るものなのです。
『日本』は、『太陽の種』。
それは、太陽としての力は持っているものの、太陽本来の力は発揮できていない状態。
一方、『大和』は、簡単に言えば、『大調和』。
それは、一人一人の『小さな愛の和(輪)』を繋げてできた『大きな愛の和(輪)』なのです。
また、『日本』が、太陽の『種』ならば、『大和』は『大輪の花』。
それは、小さな愛の輪で地球全体を包み込むことを意味します。
これから、地球は、『愛の星』へと生まれ変わるのです。
自分だけが「得しよう」「目立とう」など、何でも、自分の欲望のままに事を進めると、
必ず、アンバランスが生まれます。
宇宙は、必ず、バランスを取るように働きますからね。
必要以上にもらうと、それに見合うお返しをしない限り、後から、ツケが回って来ます。
それは、人間同士だけでなく、自然界に対してもです。
これまで、人間は、まるで、地球の支配者のごとく、好き勝手に地球を使ってきました。
しかし、よく考えて下さい。
地球自体も生命体です。
その上に、タタで住まわせてもらっている上に、あらゆる恵みを頂戴しているのですよ。
あまりにも、地球に対する愛・感謝が足りないのではないでしょうか。
昨今の自然災害は、地球に苦痛を与え、アンバランスを生んだ、人間に対してのツケです。
「人工災害」だと言って、言い争っている場合ではありませんよ。
神は、人を使って、災害を起こすこともあります。
また、神、地球が本気を出せば、人間なんて、簡単に一掃されます。
地球は、もう、限界のところまで来ています。
もう、そろそろ、そのことを意識してもいいのではないでしょうか。
コロナで、不満ばかり言っている場合ではないのです。
コロナも、アンバランスを生んだ人間に対し、バランスを取るために起きているのですから。
そして、このタイミングでの『大和』の復活。
それは、自然の流れでもあり、人間に対する、地球、神からの愛でもあります。
バランスを崩した張本人達に、元に戻す機会を与えているのです。
そのことに感謝し、今こそ、この問題に真剣に取り組む時ではないでしょうか。
しかしながら、全員が『大和の民』となれるわけではありません。
『大和』を希望しない者、向かない者は、見合った場所へと向かうことになることでしょう。
また、『大和の民』となる場合も、一度は、死を迎えることになります。
なぜなら、『大和』の復活には、破壊と再生がつきものだからです。
いや、『大和』だけでなく、この宇宙は、破壊と再生の連続です。
それを繰り返すことで、より大きな愛の方向へと成長します。
その流れに抵抗する者は、どんどん、苦しい状況へと自らを追い込むことになることでしょう。
昨今、頻発する不審死は、どんな形であれ、この地での役目を終えた者から、次へ地へと移動しているに過ぎません。
それに過剰に反応し、争うよりも、地球の心配、ご自身の心配をされた方が賢明と感じます。
今の地球が、このまま続くことを、当たり前に思うことは間違いです。
地球だって生命体です。
病気になったり、寿命がくれば、崩壊します。
そのことを念頭に、この地球でやり残したことはないか、地球の延命のためにできることはないか、一人一人が考え、行動に移すことが必要なのではないでしょうか。
例え、死を迎えても、『大和』にとって必要なものは、必ず、再生します。
それは、サナギから蝶へと変化するようなものです。怖がる必要はありません。
それは、ヒトだけでなく、コト・モノなど、あらゆるものが対象となることでしょう。
『大和』は、小さな和で繋がった大調和。
小さな和は、相互に繋がることで大きくなり、思いもしないような奇跡を生みます。
それは、『神国日本』の復活をも意味します。
この内容が、一人でも多くの方の心に届くことを願っています。