心の曇りと影(闇)

日に日に感染者が増加し、学校の休校も延長、外出自粛要請も日々強化される毎日。

この先、どうなるのかと不安な方も多いのではないでしょうか。

また、諸外国に比べ、対応が遅い上、あまりもトンチンカンな政策をする政府に、呆れたり、怒りを感じている方も多いことでしょう。

でも、これって、愚策のように見えて、実は、日本や世界を救うには、賢策と感じます。

その策を講じている政府が、意思を持ってしているのか、無意識なのかはわかりませんが…。

いずれにしても、この日本政府の妙な行動は、弥勒の世の到来には、愚策ではなく賢策。

政府という立場上、諸外国を刺激するようなことはできませんからね。

だから、一見、愚策と見せて時間稼ぎをし、国民に気づかせようとしているように思えます。

「おかしなことに気づいて!」、「矛盾していることは意味がないよ」、「禁止していることをこっそりして!」、「もう、お金はいらないよ」、「政府を信用するな」って感じでしょうか。

なぜ、そうするかと言えば、日本こそ世界を救える国だからでしょう。

時間稼ぎして、大和の民の覚醒を待っているのではないでしょうか。

実は、ちょっと前までは、私も、日本政府に不信感を持っていました。

それが、「新型コロナウィルスは、怖いウイルスではない」と気づいた瞬間、急に、今まで目の前を覆っていた霧がパーと晴れて、光と闇が逆転したのです。

新型コロナウィルス感染症に対し、そつなく対応していた諸外国が、うだうだ、訳のわからないことをしている日本政府がのように感じるようになったのです。

そして、マスコミが報じる世の中の動きに合わせ、マスクをすることを強要したり、外出する人を非難する人達が、闇に飲まれていると感じました。

また、人々を光の世界へと導くはずのライトワーカーと思える人さえも、その多くが闇に騙され、闇側を加担していると気づきました。

そして、最終的には、真の闇である諸外国さえも、私たちを覚醒させるために悪役を引き受けた光の存在と感じたのです。

つまり、すべてが光(神)となったのです。

それは、長い眠りから、ようやく目が覚めたという感覚でした。

今、私たちは、世界規模の洗脳をされているのではないでしょうか。

あまりも規模が大きいですし、もっともらしい説明やデータ、常識、思い込み、世の中の反応などから、すっかり騙されているように思えます。

それも、シンプルな洗脳ではなく、二重の洗脳

一つ目の洗脳は、私たちが闇の組織に騙され、奴隷と化していることに気づいた時に解けます。

二つ目はの洗脳は、闇は悪役をすることで気づきを促していると気づいた時に解けるでしょう。

でも、「どうして?今、こんな目に遭わないといかないの?」って思いますよね。

それは、今から、世の中が大きく変わるからです。

今までのお金やモノを重視し、競い合って贅沢な暮らしをする世界から、愛と調和の世界へと変わるからです。

私たちは、あまりも、己の欲望のままに、やり過ぎました。

自分達の暮らしのため、経済の発展のために、自然を壊してきました。

仕事を得るため、便利な生活をするために、田舎を捨て、都会に人口集中しました。

生活費や自身のステータスを得るために、家族との時間を二の次にしてきました。

より多くのお金やモノを得るため、また、人より上に立つために、人と競い、争って、互いを傷つけてきました。

そして、天(宇宙)の神様から御霊(魂)をもらい、地(地球)の神様から体や自然環境を借りているにもかかわらず、感謝を忘れ、粗末に扱い、神様には、お願いばかりしています。

他にも、反省すべきことは、たくさんあります。

「いい加減、目を覚ましなさい。もう、この世界は終了です。次に進む時です。」

今、起きている時は、天からの啓示であり、次の世界への移行が始まっているのです。

これから、地球は次元上昇し、『神に感謝しながら、自然と調和し、人と繋がり合って仲良く暮らす、お金のない世界』へと移行します。

それは、古き良き昔の日本。

森羅万象すべてのものに神が宿っていると信じ、神に感謝しながら、神ともに生きる、『八百万の神』という思想を根底とした世界です。

それを望まない人や、それにそぐわない人や社会システム、文化、生活習慣など、すべてのものは、弥勒の世に移行している地球からは消え去ることになります。

それが、今、起こっているのです。

先日、最後の審判が始まったことを記事にしました。

今、まさに、審判は着々と進み、住む世界を振り分けられ、移動が始まっています。

と言っても、怖がる必要はありません。

本人の意思と魂の状態によって、各自、最適な場所へと移行しているのですから。

だから、マスクをしても、家にいても、感染者の少ない所に逃げても、意味はありません。

それは、弥勒の世の到来を遅らせているだけ。

消えるべきものは消え、そして、残るべきものは、例え一度消えても、再び復活します。

ジタバタしても、意味がないのです。

ジタバタし、不安や怒りなどネガティブなエネルギーを出すほど、次元上昇した愛と調和の世界に相応しくない人物となります。

大和の民の覚醒や弥勒の世の到来も遅らせます。

今は、この状況を受け入れ、自身を心の曇りを取ることに専念すべきです。

そして、好き放題を受け入れてくれた神に感謝し、謝罪すべきではないでしょうか。

残り少なくなってきた、この世界での生活を、日々、楽しむのも大切でしょう。

もちろん、愛と調和にそぐわない行為はおススメしませんが…。

なお、心の曇りとは、あなたが、この世に誕生して以来、身に付けたもの。

不安、不満、怒り、怖れ、劣等感、優越感、損得勘定、我欲、プライド、決めつけ、思い込み、常識、世間体など、あなたの世界・心を曇らせているものです。

心に曇りがある限り、あなたの見える世界には、闇(敵)が現れます。

それは、受け入れがたい人、考え、出来事など、あなたが反発したくなるもの。
人や状況により、内容は異なりますが、敵は、あなたの心に原因があるのです。

あなたの心を透明な風船に例えるなら、その中心が魂(神である本当の自分)です。

その魂は、光輝いています。

しかし、この世に生活するごとに、風船の周りに曇りがついてきます。

すると、中の魂の光は、心の雲に閉ざされ、当然、風船の外の世界は暗くなりますよね。

また、中からの光が雲に当たり、外の世界に雲の影ができます。

その心の雲が落とした影。それが闇(敵)なのです。

心の雲りが多い人ほど、外の世界が暗く見え、敵が多く見えます。

また、本当の自分である魂が、雲の壁に閉ざされることにより、閉塞感に悩まされるでしょう。

愛と調和の世界である弥勒の世の住人は、水晶玉のような無色透明な心でないと行けません。

また、そうなるには、どんな地獄絵図を見せられても、揺るがない強い心(自分軸)真実を見極める目が必要です。

表面的なことや、ある一定の角度から見えたもので、物事を判断しては、真実は見えません。

多角的な視点、俯瞰的視点が必要なのです。

なぜ、このようなことが起きているのか。
それには、どんな神意が隠されているのか。何に気づくべきか。

そういう視点を持たない限り、あなたが見ている世界に闇(敵)は存在し、真実を見極めることはできないでしょう。

なお、今、見極めるべき真実は、今までの常識や当たり前の延長線上にはありません。

今までの物事の判断軸からズレた所に真実があります。

それを見極め、受け入れられるかどうかは、心に曇りがあるかどうかに掛かっています。

あなたの心の曇りが、真実から遠ざけているのです。

心の曇りを取るには、受け入れがたい人、考え、出来事など、あなたが反発したくなるものを受け入れるしかありません。そして、そこに気づきを得るのです。

それをすべて受け入れた時に、真の統合が起き、光と闇が逆転し、最後にすべては光と感じることでしょう。

だから、今すべきは不安・不満・怒りなどの心の曇を厚くすることではなく、取り除くこと。

そうしないと、闇役の勢力に簡単に騙されます。

光のような顔をして、人々を不安・不満・怒りへとミスリードする闇。

闇のように見せかけ、愚か者を演じたり、罪を被って、人々を導こうと光。

そういう場合もあるのです。

だから、騙されないでください。

そのためには、心の曇りを取り除きましょう。

そして、心(魂)で信用するべきかどうかを感じて、判断するのです。

もちろん、この情報を含め、すべての情報をです。

これから、厳しい状況は続くかもしれません。

でも、それは、長い眠りから目覚め、新しい世界を築くには必要なこと。

それを受け入れ、皆さまが、最後まで、自分らしく輝けることを願っています。