非日常的な生活を強いられる中、皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
世の中の流れに沿いながらも、日々の生活を楽しめるよう、また、望む人生となるよう、自分自身の人生の舵取りをしっかりされていますか?
ただ、流されるままに行動したり、真偽がわからない様々な情報に振り回されていませんか?
今、この世界は、最後の審判の真っ最中です。
何気なくしている、思っている。その一つ一つの選択が、あなたの行き先を決めている。
そのことを、強く意識をした方がよいかと思います。
「人様に迷惑をかけていないし、大丈夫!」なんて思っていませんか?
不安、怖れ、怒りといったネガティブなエネルギー(感情)を発するのも、これから来るであろう、愛と調和の世界、光の世界である弥勒の世からは遠ざかります。
もっとも、弥勒の世を望んでいないというのなら構いませんが…。
弥勒の世を望むのなら、口から発する・発しないに関わらす、言葉にも注意が必要です。
『言霊』という言葉があるように、言葉にはパワーが宿っています。
ネガティブな言葉ばかり使っていると、望まない方向に引っ張られますよ。
しかも、宇宙は、主語を気にしないので、誰かに浴びせた言葉でも、自分に戻ってきます。
そのスピードも、地球の波動の高まりと共に、増しているように思います。
注意が必要です。
逆に言えば、物事をポジティブに捉え、ポジティブな言葉を使えば、それが戻ってくるのも早いということでもあります。
細心の注意を払い、意識しながら、言葉を選びましょう。
また、様々な情報をどう捉え、どう反応するのか。
情報社会の今、その選択は、自分の行き末を左右する、最も重要なポイントとも言えます。
今、新型コロナウイルスに関し、様々な情報が溢れていますよね。
何を信じていいのか、何がデマなのか…。悩ましく思っている方も多いのではないでしょうか。
情報に関し、注意しないといけないのは、鵜呑みにしないということです。
それは、政府、自治体、マスコミ、専門家、ネット情報など、何の情報に対してもです。
今は、世の中の変わり目。
地球の次元上昇に伴い、世の中は新しく生まれ変わろうとしています。
これまでのような物質(モノ)世界から精神(ココロ)世界へ。
また、お金・権力・嘘で成り立つ縦社会から、愛・調和・誠で成り立つ横社会へと。
新しい世界というものがピンと来ないのなら、お金もなく、自然と調和しながら、みんな仲良く暮らしていた、遠い昔の世界をイメージするとよいでしょう。
その新しい世界に移行するには、それにそぐわないものをなくす必要があります。
モノ・コト・システム・ヒトなど、あらゆるものすべてです。
と言っても、中には、一旦、消えて、再度、生まれ変わるものもありますが…。
それが、今、起きています。
新型コロナウイルスを通して、それが進んでいるのです。
一見、不幸な出来事が起きているように見えますが、変化するには必要なこと。
私たちも、それに合わせて、生き方を見直す必要があります。
もとの生活へと戻ることを願うのではなく、どう変化すべきかを思考すべきでしょう。
今、やるべきことは、過去に執着するのでなく、新しい時代に合わせて変化することです。
今までの生き方・やり方を一度リセットし、新しい世界に焦点を合わせ、生まれ変わるのです。
そのことを認識していないと、情報に振り回され、ネガティブな感情に支配されます。
また、新しい世界へ移行するに当って、移行を推進する『光(善)』の存在と、阻止しようとする『闇(悪)』の存在がいることも認識しておくべきでしょう。
といっても、光・闇ともに、それぞれの役割を果たすことで、弥勒の世へと導いています。
ここで重要なのは、光と闇の争いではありません。
弥勒の世を希望をする人が、闇に飲まれ、行けなくなることです。
各々が、何が『光(善)』で、何が『闇(悪)』なのか見極めることが大切です。
しかしながら、今現在、多くの方が、光と闇を取り違い、闇の行いを評価しています。
闇と光の区別は、それだけ難しいのです。
『闇らしい闇』、もしくは、『光らしい光』なら、比較的、判断がつくかもしれません。
しかし、それでも、心の曇りが邪魔して、わからない人もいます。
そして、多くの人が取り違うのは、『闇のように見える光』と『光のように見える闇』です。
『闇のように見える光』は、一見、私たちを不幸に陥れているように見えます。
愚かに見えたり、私たちを苦しめているように見えます。
しかし、それでいて、私たちを新しい世界へと導いているのです。
でも、物事を表面的に見ていては、それはわかりません。
不安になったり、怒りを覚えるだけです。
そうではなく、彼らの行動を裏読みし、今、私たちが何をすべきかを想像するのです。
そうすることが、我が身、日本、世界を守ることに繋がることでしょう。
彼らが禁止することや、矛盾した行動は、何を意味しているのか。
なぜ、時間をかけているのか。
なぜ、感染防止に甘いのか。
なぜ、こんな時期に、次々と私たちが望まないことをしようとするのか。
それには、意味があるのです。
日本には、言葉にしなくとも、『察する文化』があります。それを使うのです。
ここまで言ってもわからない方に、もう少しヒントを言うと…。
「矛盾していることは意味ないよ。むしろ、こっそりやった方がいい。」
「これからそれが重要になる。だからこそ、今から自分たちで~しなさい。」
「日本人よ、目覚めさない。」
「してもらうのを期待するのではなく、自分達で考えて動きなさい。」
って感じでしょうか。
敢えて、主語は言っていませんが、ここまで言えば、想像がつくのではないでしょうか。
各自、察して、取るべき行動をお取りください。
一方、『光のように見える闇』の方は、一見、救世主のように映るでしょう。
私たちが知らない悪事を暴き、その相手に果敢に挑み、成敗する姿は、英雄そのもの。
それは、幼い頃からテレビや映画などを通して見てきたヒーローのような存在。
しかも、もっともらしいデータや資料を出したりして、説明が上手いんですよね。
でも、彼らは、私たちを新しい世界ではなく、今までの世界を維持する方へと向かわせます。
また、彼らの情報により、私たちは、不満や怒りのエネルギーを放つことになるでしょう。
なお、彼らの常套手段には、多くの正しい情報の中に嘘を混ぜて騙すというものがあります。
その嘘により、真実とは逆の方向に人々を向かわせ、ミスリードするのです。
例えば、「誰かに罪を擦り付け、悪人に仕立てる」、「光の存在を闇と思わせる」などです。
でも、このパターンを知っておけば、逆に、知らない真実を知ることにも繋がります。
枝葉の情報の多くが真実で、その情報で結論づけされた真実は嘘ということです。
しかし、そういう目線で、冷静に情報を見れる方はよいのですが、ネガティブな感情に支配されやすい方は、彼らの情報を収集するのは、お勧めしません。
彼らの情報にチャンネルを合わせない方がいいでしょう。
それよりも、ポジティブな気持ちになる情報を意識的に選んだ方がよいかと思います。
他には、光らしい光の情報でも、悪意はなくとも事実と異なる内容があるので注意が必要です。
それは、発信者の心の曇りから来るものや、メッセージの受け取り間違い、また、世の中に合わせ、時を待っている場合もあります。
中には、低次元な霊と繋がっているのを高次元な存在と信じ、情報を流している方もいます。
そもそも、高次元の神霊は、自ら名乗ることはありません。
受け手が、そのエネルギーや内容から感じ取るものです。
そのため、いかなる情報も、無条件にすべてを信じることは止めましょう。
もちろん、この情報をもです。
情報の真偽は、自分の心(魂)や、直感、シンクロニシティで判断するとよいでしょう。
でも、受け取り側の心が曇っていると難しいので、心を磨いて下さいね。
これらの内容が、少しでも、どなたかお役に立てれば幸いです。
情報に振り回されず、自分の感情、言葉、反応に気をつけてくださいね。
あなたの一つ一つの選択が、あなたの行き先を決めているのですから。
縁あって、このページにご訪問いただいた皆様に、希望する未来が来ることを願っています。