「おしゃれになりたい」、「ファッションセンスがない」と悩んでいませんか。
同じ人でも、着るものにより、随分と印象が変わります。
オシャレは、自分のプロデュース・演出に、重要なツールです。
服装により、「ダサい」印象を与えたり、「オシャレ」なイメージを持たれるかが決まります。せっかくなら、ファッションセンスを磨いて、オシャレな人になりたいですよね。
服装に無頓着で、いつもダサい恰好をしていると、どんなに美男美女でも、人間的に魅力があっても、損します。勿体ないです。容姿や中身に自信がないなら、なおさらです。
ファッションセンスを磨いて、おしゃれになる法をご紹介します。男女共通した内容です。
コツをつかみ、努力すれば、オシャレ度もアップします。
おしゃれになる5つの方法で、ダサい自分からオシャレな人に変身しませんか。
おしゃれになる方法
美的センスには、生まれつき個人差があります。しかし、努力により、向上できます。
下記、おしゃれになる方法を実践してみませんか。
1.目を肥やす
おしゃれになる方法の、まず一つ目は、『目を肥やす』です。
ファッションセンスがない人には、大きく2つの特徴があります。
「服装に興味がない」と「センスが悪い」です。
オシャレな人は、人のファッションにも目が行きます。知らず知らずのうちに、情報収集や勉強をしているのです。また、生まれつき、美的センスにも優れています。
ファッションセンスをよくするには、まずは、人の服装に興味を持つことから始ましょう。
また、洋服にも流行があります。最新の情報を入手しましょう。
テレビを見る時や、通勤や通学の行き帰りなども、ただ、ボーッと人を見るのではなく、どんな人が、どのような服装をしているか、ファッションチェックをしましょう。
また、休日には、ウィンドウショッピングをしてはいかがでしょうか。
デパートやブティックのマネキンのコーディネイトを見るだけでも、勉強になります。
ファッション雑誌を見たり、ファッションショーに行くのも、センスを磨くのに役立ちます。
雑誌で、気に入ったアイテムやコーディネイトがあったら、切り抜いて、スクラップブックに整理しておくと、後から役立ちます。
2.自分に似合う服装を把握する
『自分に似合う服装を把握する』のも、おしゃれになる方法として重要です。
いくらオシャレなファッションでも、自分に似合うとは限りません。顔、体形、髪型、肌の色、年齢、醸し出す雰囲気などの違いにより、同じ服装でも、印象が変わります。
自分が何が似合うかわからない場合は、ショップの店員さんなどに、コーディネイトをお願いしてはいかがでしょうか。おしゃれな友達に選んでもらうのもよいかもしれません。
また、洋服を買う際には、必ず、試着をしましょう。
見るのと着るのとでは、印象が異なる場合もあります。購入後に後悔しないようにしましょう。
また、いろいろな服装にチャレンジするのもよいかもしれません。
それで、周囲の反応を見るという手段もあります。
どういう服装をすれば、自分が引き立つのか、研究しましょう。
3.センスの良い人のマネをする
おしゃれになる方法として、手っ取り早いのは、『センスの良い人のマネをする』ことです。
まずは、オシャレだなと思う人の服装をマネから始めましょう。その際、自分と似た雰囲気の相手を選んだ方がよいかと思います。せっかくマネしても、似合わないと、意味ないですからね。
但し、身近な人のマネして、本人に感づかれると、あまり印象がよくありません。
有名人やファッション雑誌の方が無難かと思います。
身近な人の場合は、本人と会わない場所で着るか、センスの良さを褒めて、承諾を得るとよいかもしれません。
マネを続けるうちに、おしゃれのコツや、自分の似合うコーディネイトが身に付いてきます。
4.カラー&柄使い・シルエット・素材に気を配る
おしゃれになるには、『カラー&柄使い・シルエット・素材に気を配る』ことが重要です。
基本とも言えます。これを意識するだけで、ずいぶん、オシャレ度がアップします。
初心者は、まず、基本に忠実であることをオススメします。
最初から、個性、独自性を追求すると、失敗します。
カラーは、3色以内で、同系色(同じ色相で明度や彩度が異なる色)、類似色(色相環で隣の色=似た色)、または、補色(反対色)にしましょう。
よくわからない場合は、配色の見本帳を活用してもよいかと思います。
カラーを選ぶと、様々な配色が自動で出てきます。
また、柄物は一か所にしておきましょう。その方が、スッキリとまとまります。
柄同士の組み合わせは、オシャレ上級者でないと失敗します。
パッと見のシルエットも重要です。上半身と下半身の両方が重たくならないように、コーディネイトの際には、必ず、鏡で、全身チェックしましょう。
上半身にボリュームがある場合は、下半身は、スッキリとしたパンツやスカートがよいでしょう。また、丈の長さも、上下ともに長いと、ダサく見えます。
他には、素材も大切です。おしゃれな人は、手触り・肌触りにも気を配ります。
肌触りが良く、シワになりにくい素材の方が、イイモノを着ているように見えます。
5.美的センスを身に付ける
おしゃれになる方法として、『美的センスを身に付ける』ことも大切です。
人のマネばかりではなく、自分でコーディネイトしたり、アレンジするには、センスが必要です。オシャレ上級者を目指して、センスアップしましょう。
それには、意識的に、芸術に触れることをおすすめします。
美術館に行ってもよいですし、絵を描いたり、塗り絵をするのもよいかと思います。
以上が、おしゃれになる5つの方法です。
毎日の積み重ねにより、センスは磨かれます。
コツコツ努力して、おしゃれの達人になっていただければと思います。
成功をお祈りいたします。