早いもので、もう9月ですね。
9月22日には秋分の日を迎え、これから本格的な秋が到来します。
今年は、これまで、コロナに始まり、水害、猛暑、頻発するゲリア豪雨など、災難続き。
これから、どういう展開になるのか、心配されている方も多いのではないでしょうか。
しかし、心配は禁物。
心配から望まない未来を想像すると、それが実現する方向へと動いてしまいますからね。
それよりは、このような状況の中にもある『光』、『新しい流れ』に焦点を合わせ、日々を楽しく暮らすことが、今、私たちにできる最善の策のように思います。
その『新しい流れ』も、秋分の日を境に、ますます、勢いづくように思います。
というのも、『秋分(シュウブン)』をカタカムナで読み解くと、
「現象が自然と湧き出て、生まれ、非常に増える」となるのです。
コロナのことを言っているのかどうかはわかりませんが、秋以降、新しい流れを勢いづかせる何かが起こるのかもしれませんね。
しかし、新しい流れが勢いづくことは、一方で、新しい流れを塞き止め、頑丈な基盤を築いていた古いものが衰退していくことでもあります。
それは、身の周り、地域、国、世界など、様々なレベルで起こってくるのではないでしょうか。
私の身近なところでも、そういう現象が、すでに起こっています。
新しい流れに気づかず周囲に流されるままだったり、今までの考え方・やり方に固執し流れに逆らったりしていると、衰退の波に飲み込まれることになるかもしれません。注意が必要です。
なお、新しい流れがよくわからない方は、よかったら、下記記事を参考にされてください。
しかし、一旦、崩壊・衰退しても、これからの世の中に必要なものならば、新しい流れに合わせ、再構築すれば、さらなる飛躍も夢ではありません。
『ピンチはチャンス』と捉える不屈の精神が、自身を救うことになります。
さて、そういった流れの中で、他に気をつけることがあるとしたら、それは何なのでしょうか。
『秋分(シュウブン)』を別の方法で言霊を読み解くと、下記内容が浮かび上がります。
「自身のバランスを整え、ゆっくりとした呼吸と共に大地・海のエネルギーと一体となることで活躍するステージが完成し、自分にとって大切なものを、時には異質なものを受け入れ融合させながら、オリジナリティを出す工夫をし、守り積み上げていくことで、新たに始まる。」
「好きなものの磨きをかけて光らせることで才能が花開く」
「理想実現への扉が開かれた。必要or不要を見極め、高次の意識と同調しながら歩む」
また、秋分の日である2020年9月22日の数霊を読み解くと、
「統合」
「喜び・開花・祝福・頑固・思案・創案」
これらから、秋分以降は、下記に気をつけるとよいでしょう。
- どんな状況に置かれようとも、心身のバランスを整え、自然と調和する。
- 自分にとって何が必要or不要なのかを見極める。
- 必要なもの(大切なもの・好きなもの)を守り、磨きをかける。
- 新しい流れに柔軟に対応する(思案・創案し、変化させる)
- 高次の意識と同調しながら歩む
※食事、体の使い方、考え方など、様々なバランスを整える。
※他人のバランスの悪さから気づきを得る。
※ゆっくりとした呼吸と共に大地・海のエネルギーと一体となる
※その中で、相反するもの・異質なものを融合させ、オリジナリティを出すことも考慮
※今までの考え・やり方に固執しない。
頑固・傲慢、また、依存が我が身を滅ぼすことに繋がりかねません。
※心(魂)の反応に敏感になる
※直感やインスピレーション、シンクロニシティ(意味のある偶然の一致)を大切にする
そうすることで、才能が開花し、活躍の場がもたらされ、喜びや祝福に満ちた世界に身を置くことができるでしょう。
理想実現への扉は開かれている。
そのことを胸に、あなたが心から願うこと・そうありたいことに向けて、動きませんか。
この内容が、どなたかのお役に立てれば幸いです。