「どうすれば、幸せな未来が来るのだろう」、「明るい未来になってほしい」
そう思っている方も多いのではないでしょうか。
今年は、コロナやら災害やら、日本、いや、世界中が大変な状況を強いられていますからね。
未来に不安を抱えている方も多いかと思います。
そういった中で、どうすれば、輝かしい未来がやってくるのか。
その一番、簡単な方法は、『今を楽しむ』です。
『今を楽しむ』の言霊を読み解くと、
「伝わる需要が奥に出現し、分かれて、時間をかけて現象化し、広がる」
「根元から光が放たれる」
つまり、『今を楽しむ』と、心の中の願いが時を経て現実化する。
そして、心の奥にある魂の輝きが現実世界へと反映され、輝かしいものとなる。
『今を楽しむ』ことで、自分が望む、輝かしい未来を手にすることができるのです。
過去に執着したり、未来に不安を感じるのではなく、『今を楽しむ』。
それが、自分を幸せにします。
ちなみに、『今』の言霊は、
「伝わる需要が引き寄る」
「中心性を保つ(神意と共に生きる)かにより、変化し、灰またはオアシスとなる。」
「心素直に今を生きるかにより、神界または闇夜に行く」
つまり、『今』は、未来の種。
心の持ちようにより、未来はいかようにも変わります。
その心の持ちようの要となるのが、心の中心にある魂。
魂は、大いなる神の分け御霊なので、心の中心=魂=神。
つまり、中心性を保つ=神意と共に生きる=心素直=魂の意思。
また、『魂』の数霊67は、「嬉しい」を表します。
結局、『今』という一瞬一瞬に、「魂(心の中心・奥)が喜ぶ」ことを選択すればよいのです。
親は、喜ぶ子供の姿を見ると嬉しいもの。
それと同じように、大いなる神も、御霊を分けた魂達が嬉しそうにしていると嬉しくなるもの。
大いなる神が喜びに満ち輝けば、そのエネルギーが子供である魂に注がれます。
そうすると、私たちの魂は、より一層、喜びに満ち、光輝き、それが、未来へと投影されます。
但し、不満、心配、不安、疑い、嫉妬、劣等感、優越感、思い込み、執着などが心を覆っていると、望む未来、輝かしい未来の妨げとなります。
例えて言うならば、私たちの心は映写機であり、現実世界はスクリーン。
そして、球体の形をした心の中心にある魂が光源&フィルムであり、心の球面がレンズ。
そのレンズが曇れば、あなたの現実世界も曇り、望んだ未来を投影するのも難しくなるのです。
また、光源からの光が雲に当たり、落した影は、現実世界に闇(敵)を生みます。
しかし、そうは言っても、状況が状況だと、『今を楽しむ』のも難しいですよね。
しかしながら、今の世界は、二極の世界。
闇があれば光があり、表があれば裏もある。
見る角度を変えたり、視野を広げたり、不幸に見える現実に神意(真意)を感じることにより、闇の中にも光を感じることができます。
光を感じることができれば、自分や未来に希望を感じ、『今を楽しむ』ことができます。
不安を煽る情報や悪しき流れに惑わされず、暗闇と感じる状況の中にも光を見つける。
その光を信じ、また、感謝し、『今を楽しむ』
それが、自分を幸せにし、世の中にも貢献します。
私たち一人一人が、魂が「嬉しい」ことに素直に従えば、個々の魂は輝き、大いなる神も輝き、そのエネルギーが注がれ、さらに私たちも輝きます。
この世の中は、光り輝く、光の世界になるのです。
そのことを信じ、あなたも、今を楽しみませんか。