Google アナリティクスのデータ共有設定のしかた

このアカウントの google アナリティクス利用規約とデータ共有設定をご確認ください。 データ共有を使用すると、google アナリティクスで最高水準のインサイトとスパム検出サービスが提供されるほか、ユーザー属性とインタレストの拡張レポートなどの高度な機能もご利用いただけるようになります。

突然、Google アナリティクスの画面に上記のように表示されて、お困りではありませんか?

そういう私も、久しぶりに、Google アナリティクスを開くと、上記のように表示されていて、???状態でした。

そういう方のために、その対処法であるGoogleとのデータ共有設定の仕方をご紹介します。

Googleとのデータ共有設定の仕方

では、『このアカウントの google アナリティクス利用規約とデータ共有設定をご確認ください…』という警告文が表示された場合の対処法をご紹介します。

1.内容を確認する

まず、警告文にある『今すぐ確認する』のボタンを素直にクリックしましょう。

警告文の『今すぐ確認する』ボタン

すると、管理画面のアカウント設定の画面に飛びます。
ご丁寧に『対応が必要です』なる表示が出ています。

アカウント設定に『対応が必要です』の表示が出ている

画面の説明文に目をやると、『Googleのプロダクトとサービス』のところに、「対応が必要です。利用規約を確認のうえ同意くださいますようお願いいたします。」なる文章が…。

ここは、素直に従い、まずは、利用規約を読みましょう。

Googleアナリティクスのデータ共有の利用規約

2.データ共有に同意する

詳細の中身まで確認し、特に問題がなければ、『同意』をクリックします。

Googleとのデータ共有の同意

すると、「このアカウントで共有されたデータに関して、管理者間のデータ保護についての利用規約は○○○○年○○月○○日に同意されました」が表示されます。

管理者間のデータ保護についての利用規約の同意

ベンチマーク』、『テクニカルサポート』、『アカウントスペシャリスト』など、その他の項目の内容を確認し、問題がなければ、チェック、何か問題があればチェックを外してください。

データ共有設定のチェック項目

3.データ処理修正条項の同意を判断する

グローバルにビジネス展開されている方のみ、内容を確認し、同意の判断をしてください。
国内のみの活動の場合は、無視しても問題ありません。

データ処理修正条項

4.保存する

内容の確認と設定が終わったら、『保存』をクリックして終了です。

データ共有設定の保存

なお、後から内容を修正したい場合は、管理-アカウント設定の画面で、変更可能です。

いかがでしょうか。
内容を確認するのは、面倒ですが、作業自体は簡単だったのではないでしょうか。

作業お疲れさまでした!