年々、時間が経つのが早くなっていると感じませんか?
一日が経つのも早いですが、一年もあっと言う間ですよね。
少し前に、お正月を迎えたと思えば、もう年末。
ここ数年、こんな印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
これは、なぜでしょう?
よく年齢と共に時間が加速すると言われます。
しかし、これは、本当なのでしょうか?
だとすると、子供の24時間は長く、年寄りの24時間は短いということになります。
でも、実際は、逆のようにも思えます。
親に「~の時間だから」と遊ぶのを中断させられ、不満に思う子供や、逆に、暇を持て余したおじいちゃんおばあちゃん、たくさんいますよね(笑)。
実は、時間が加速化は、地球の波動上昇に伴い、時間が集約されていることが原因のようです。
集約(加速)により時間は短縮され、一日(24時間)は、現在、16時間を切っているようです。
私の感覚でも、これは合っているように思います。
ちなみ、集約された後は、時間は消滅し、私達は、時間と言う制約から解き放たれます。
”今”という時を生きるのみになるのです。
では、加速が進む時間の中で、人生を充実させるには、どうすればよいのでしょうか?
流されるままでは、過ぎゆく時間に後悔したり、パニックに陥ることになるでしょう。
流されず、充実した人生を送るには、意識的に時間をコントロールする必要があります。
そして、時間をコントロールするには、『時間は伸び縮みする』ことを信じる必要があります。
日々の生活の中で、時間を長く感じたり短く感じることがありますよね。
アインシュタインも『相対性理論』で、時間や空間も主観により変化すること述べています。
では、どのように変化するのでしょう。
それは、辛い時や退屈な時には長く、楽しい時や充実している時には短く感じるのです。
これは、どういうことなのか。
それは、辛い時や退屈な時には、大抵の方が「早く終わらせたい」と思いますよね。
一方、楽しい時や充実している時は、誰もが「もっと続けたい」と思うか、「時間のことを忘れている」かと思います。
ここが、ポイントなのです。
「早く終わらせたい」は「時間が長い」、「もっと続けたい」は「時間が短い」と同じこと。
すると、その意識通りに時間が伸び縮みするのです。
しかし、辛い時でも、時間が短く感じる時もあるではないでしょうか。
例えば、物事を速く済ませたいのに、上手くいかない時など。
この場合は、大抵、「早く済ませたい」、「間に合わなかったらどうしよう」と思います。
これは、「時間が足りない」、「時間が短い」と言っているのと同じこと。
だから、宇宙は、その通りに現実を作り出し、時間が短くなるのです。
では、「時間のことを忘れている」時は、どうでしょう。
夢中や没頭、つまり、無の状態になっている時は、意識は、心の中心=魂にあります。
それは、本来の自分であると同時に、時間や空間から解放された異次元の中にいます。
その間、時は止まり、時間の枠に囚われず、多くのことこなすことができるでしょう。
但し、3次元の世界では、時を刻んでいますけどね。
そして、再び、意識が3次元に戻った時に、「えっ!もう、こんな時間?」となるのです。
なお、意識が時空を超え異次元にいる際には、思わぬ能力が発揮されることもあります。
それは、本当のあなたが持つ隠された能力です。
また、高次元の存在とも繋がることも多いことでしょう。
心の中心は、宇宙の中心に繋がっています。
火事場の馬鹿力や、スポーツ選手が、ここぞという時に、いつも以上のプレーができるのは、瞬間的に時空を超えていると言えます。
つまり、加速する時間の中で時間を操るには、『時間は伸び縮みする』ことを信じ、後は、『自分の意識を持ちよう』です。
「~時までに仕上げる」、「締切に間に合う」など、自身を信じて疑わなければ、短時間で物事を済ませることもできるしょう。
その際、無心になって、ことに向き合えば、いつも以上の能力も発揮できます。
加速する時間の中で、時間を自由に操ってみませんか。
まずは、小さなことから成功体験を積みましょう。
そうすれば、時間の伸び縮みを実感でき、成功率が上がるでしょう。