「神様に呼ばれて神社に参拝してきた」と言う人がいますよね。
かく言う私も、その一人です。
しかし、呼ばれたという経験がない人にとっては、「神様に呼ばれるって、どういうこと?」、「思い込みじゃない?」って思いませんか?
でも、確かに、神様に呼ばれることってあるんです。
しかし、それは、必ずしも、神様が姿を現して、「~さん、○○神社に来てください」なんて言ってくるわけではありません。(中には、そういう方もいるかもしれませんが…。)
神様は、他の方法でもお呼びになります。
本人が気づかない場合は、何度でもサインを送ることもあります。
しかし、神様に呼ばれているのに気づいていない方も多いのではないでしょうか。
それでは、神様に申し訳ないです。
それに、呼ばれるのには理由があります。それを果たさないことになります。
神様に呼ばれるとは、どういうことなのか。
私の経験を踏まえて、その内容をご紹介いたします。
「神様に呼ばれたのに気づかなかった」ってことがないよう、お役に立てれば幸いです。
神様に呼ばれるとは?
では、神様に呼ばれるという現象を4つご紹介します。
1.メッセージを受ける
神様に呼ばれる現象として、まず、直接、『メッセージを受ける』というのがあります。
夢の中に神様が現れて告げられたり、ふとした瞬間に、メッセージを受け取る場合もあります。
それは、実際に声がするというよりは、インスピレーションとして、言葉・文字・映像などがやってきます。
2.シンクロニシティ(意味のある偶然の一致)が続く
神様に呼ばれるという現象には、『シンクロニシティ(意味のある偶然の一致)が続く』というのもあります。
テレビやラジオで、その神社の名前を聞いたり、ポスターや広告で目にしたり、知人から話を聞いたり、そこに行けをばかりに、その神社の情報を耳にしたり目にすることが続きます。
3.気になる
神様に呼ばれるという現象には、『気になる』というのもあります。
突然、心に浮かんだり、見たり聞いたりして、その神社のことが気になって仕方がない。
なぜか心に引っかかってしまう。
そういう場合も、神様に呼ばれている可能性大です。
4.意図せず行くことになる
神様に呼ばれるという現象には、『意図せず行くことになる』という場合もあります。
行こうとしていたわけではないのに行くことになった場合も、神様に呼ばれた場合が多いです。
具体的には、旅行先や出張先などで、道に迷って神社に辿り着いたり、人に勧められたり、宿泊先の近くにあった場合などです。
行くつもりがないのに行くことになるのには意味があるのです。
いかがでしょうか。以上が、神様に呼ばれるという4つの現象です。
なお、神様に呼ばれた場合には、神社に行った際に、神様からの歓迎のサインがあり、呼ばれたという確信を持つことになるでしょう。
そのサインをまとめた記事がありますので、よかったら、参考にされてください。
しかし、神様に呼ばれる理由は、何なのでしょうか?
それは、人それぞれでしょうし、行ってみないとわかりません。
または、その時はわからず、月日を経てわかることもあります。
私は、神様に呼ばれて行くことで、気づきを得たり、人のご縁ができたり、その神社に祀ってある神様とのご縁ができたように思います。
「神様に呼ばれたことがない」という方、神様からのサインに気づかず見逃していませんか?
”気のせい”、”単なる偶然”と判断しないように、もっと小さな偶然に注意を払いませんか。
神様は、あなたとコミュニケーションを取りたがっています。
その証拠に、一度、サインに気づくと、どんどん、様々なサインに気づくことでしょう。
この記事が、一人でも多くの方が、神様からのサインに気づくきっかけになれば幸いです。