あなたは、自分を生かして生きていますか?
協調性が重視される日本で、自分を生かすのは、難しいことです。
和を乱す人間は、変わり者扱いですからね。
しかし、協調性も、度を過ぎると、個性を失わせることになります。
みんなが同じ世の中なんて、面白くありません。
変わり者で何が悪いのでしょう。
自分を生かし、納得のいく人生を送るには、むしろ変わり者であるべきです。
自分が生きたいように生きれず、魂の抜け殻のようになっていませんか。
自分を生かす方法(生き方)をご紹介します。
自分を生かす方法(生き方)
自分らしく、イキイキと生きるには、”変わり者”と言われることを恐れず、”自分に正直になる”、”本当の自分になる”ことが大切です。
”変わり者”と言われたら、褒め言葉くらいに思いましょう。
但し、人様に迷惑をかけるだけの人間には、ならないように気をつけましょう。
「自分にも優しく、他人にも優しく」の精神が必要です。
では、具体的に、自分を生かす5つの方法(生き方)をご紹介します。
1.自分にあった服装を選ぶ
まず、自分を生かす、まず、一つ目の方法は、『自分にあった服装を選ぶ』です。
第一印象は、大切です。服装選びも、自分を生かしたものにしましょう。
「服装なんて、どうでもよい」といい加減な恰好をしていませんか。
または、流行や、ブランドで、服を選んでいませんか。
顔や体型、性格など、誰一人として、同じ人はいません。
自分を魅力を生かす服装にしませんか。
背が低い、高い、太っている、痩せているなど、それぞれの体の特徴に似合う服があります。
活発、さわやか、神秘的、優しそうなど、それぞれの印象に合う服装があります。
また、「落ち着く」、「元気が出る」など、心にフィットした服装にすることも大切です。
「こんな人になりたい」、「こういう風に見られたい」という視点から選んでもよいでしょう。
自分の外見、内面を反映し、自分にフィットした服装にしましょう。
2.自分の軸で判断・行動する
自分を生かすには、『自分の軸で判断・行動する』必要があります。
世の中の常識や、世間体、他人の意見など、自分以外の周囲の情報を軸に、物事を判断し、行動していては、自分を生かすことはできません。
それに、そもそも、それらが正しいとは限りません。
それを鵜呑みにして行動し、うまく行かないと、周囲を責めたり、後悔することにもなります。
自分の人生です。
周囲の情報を参考にすることはあっても、最終決断は、自分自身で行いましょう。
「自分がどうしたいのか」を最優先事項にして、判断・決断しましょう。
3.自分を隠さない
『自分を隠さない』というのも、自分を生かす方法の一つです。
長所や短所、意思、考え、夢、目標など、周囲にオープンにしましょう。
本当の自分を隠し、別の人間を演じていては、自分を理解してもらえません。
第一、自身も疲れます。
「自分は、こんな人間です。」をオープンにした方が、誤解を生まないですし、自分も楽です。
「こんなこと、〇〇さんに期待しても無理だろうし…」と、事前に諦めてくれたり、逆に、「〇〇さんが得意そうだから、お願いしてみよう」と、頼りにされたり、自分の適性に合わせ、周囲が対応してくれるようになります。
また、「そういえば、~をしたいとか言ってたな」と、協力を得ることもできます。
自分を生かすには、周囲に、誤解を与えず、わかりやすい人になることも必要です。
4.興味を持ったことはとことん追求する
自分を生かすには、『興味を持ったことはとことん追求する』ことも大切です。
自分の心に響いたものは、何か意味があります。
それを追求することで、必ず、得ることがあります。
今すぐではないかもしれませんが、人生に影響を与えることでしょう。
心の赴くままに、納得するまで、追求してみましょう。
願わくば、人に説明できるようになるまで、追求してみましょう。
5.得意なこと・好きなことで役に立つ
自分を生かすには、『得意なこと・好きなことで役に立つ』ことを心掛けましょう。
自分の得意なこと・好きなことを、身近な人に、また、世の中の人のために、使いましょう。
それを続けることで、お金を得るころができ、仕事になることもあります。
そうでなくても、得意なこと・好きなことで、誰かに喜んでもらえるのは、嬉しいことです。
出し惜しみせず、得意なこと・好きなことを、世の中のために、使ってください。
それこそが、自分を生かす生き方と言えるのではないでしょうか。
いかがでしょうか。以上が、自分を生かす方法(生き方)です。
これらを追求すると、変わり者と思われるかもしれませんが、人にどう思われようと、自分が満足することが大切です。
一度切りの人生です。自分が納得のいくように生きましょう。
魂の抜け殻のようになったいる方に、少しでも、お役に立てたら、幸いです。