「大和の民よ。心に太陽を宿す者よ。その光を絶やすことなかれ 」
このところ、この言葉が、心の中を巡っています。
そして、地球上に点在する光が弱くなったり、消えていくビジョンが見えます。
これは、今、まさに、こういう状況だという、天からの知らせなのかもしれません。
今、私たちの多くは、新型コロナウイルスを理由に、普段とは異なる生活を強いられています。
楽しみや自由を奪われ、不安や怖れを感じながら、過ごしています。
原因も感染経路も、よくわからない状況の中で、不安になる情報が溢れています。
そして、その中で、最も苦痛を味わっているのは、なぜか、重症化しにくいとされる子供達。
一方、国がする対策は、後手ばかり…。
突然の全国一斉休校は、余計、国民を混乱させています。
マスクの出品や転売を禁じる政令は、低額出品や自作品の販売をも禁止へと追い込みました。
でも、これって、何か変ではありませんか?
何か、心がモヤモヤして、しっくりきません。
意図的に、不安や怖れ、混乱などを生み出そうとしているのではないかと疑いたくなります。
そもそも、新型コロナウイルスは、本当に、そんなに恐ろしいものなのでしょうか?
蓋を開けたら、大したものが入っていない『ビックリ箱』なのではないでしょうか?
あるいは、『オズの魔法使い』的状況なのかもしれません。
人は、よくわからないものに不安を抱きます。
そこへ、誰かが不安を煽るようなことをすると、何かせねばと焦ります。
そこへ、さらに、マスコミや権威ある人が不安を肯定する言動をすれば、半信半疑の不安も確信へと変わります。
その群集心理を利用し、不安・恐れ・混乱を煽っているのではないでしょうか。
そして、その目的は、次元上昇を遅らせる or 失敗させるためのように思えます。
今、地球は、次元上昇(アセンション)のために、日々、波動を高めています。
それに呼応にするように、人々も波動を高めています。
そうすると、どうなるか…。
私たちの心の中にある魂を覆っていた曇りが、次第に取れていきます。
そして、魂が、本来の輝きを取り戻します。
すると、その光により、今まで見えなかったものが見えるようになります。
そして、人々は、世の中のカラクリに気づくのです。
私たちは、この世を牛耳る権力者達に、騙されていたことを。
それでは、今まで、人々を騙し、おいしい思いをしていた権力者にとっては、不都合ですよね。
私たちは、神の分け御霊。そして、その分け御霊が魂です。
魂は、神=光=愛。そして、本当の自分です。
私たちは、本来、誰もが神であり、光であり、愛なのです。
そのことを忘れているのは、魂の周りに、余計なものが覆っているからです。
この余計なものは、不安、怖れ、怒り、不満、争い、プライド、思い込み、常識、世間体といった、この世に誕生し、成長する過程で身に付いたもの。
そのため、子供や、大人でも、ピュアな心の持ち主ほど、魂は、本来の輝きを放っています。
だから、国は、子供達を家に閉じ込め、自由や楽しみを奪うのではないでしょうか。
その方が、光を弱めるのに、効果的だからです。
キラキラと輝く強い光を、不安・不満・怒りなどで、曇らせることができますからね。
だとしたら、それを打開するには、どうすればよいのでしょうか。
そのヒントは、『魂』という言葉の言霊(=数霊)に隠されています。
はせくらみゆきさん、深田剛史さん著書の数霊に秘められた宇宙の叡智によると、『魂』の数霊は67。その意味は、『嬉しい』です。
これは、スピリチュアル界では有名な、バシャールの「ワクワクに従って生きよう」というメッセージにも繋がっています。
要は、気持ちが明るくなることをするのです。
気持ちを明るくすれば、魂を覆っていた曇りも晴れ、心の中にある光(魂)も明るく輝きます。
自由や楽しみを奪われている中でも、喜びを見つけることはできます。
そういう意味では、遊びの天才である、幼い子供達は、得意なジャンルですよね。
幼稚園や学校という縛りがなくなった今こそ、子供達に、自由に楽しみを見つける機会を与えてはいかがでしょうか。
また、子供達から、これ以上、自由や楽しみを奪わないでください。
もちろん、大人も、不安や心配ばかりするのではなく、今を楽しみましょう。
好きなことに没頭したり、今よりもワクワクするような生き方を想像してみたり…。
感染対策をしながらも、気持ちを明るく保つことも大切です。
ところで、突然ですが、皆さんは、『大和魂』とはどういうものか、ご存知でしょうか。
一般的に、『大和魂』と言うと、神風特攻隊をイメージから、「勇敢で潔いこと」や「国への絶対服従」をイメージするのではないでしょうか。
しかし、言霊を調べると、実は、全く、意味が異なります。
吉野信子さんのカタカムナ48音の思念(言霊)表をもとに読み解くと、『大和魂』とは下記の通り。
「限界に達した時に、分けられた相反するものを受け入れ、統合することで充たされる」
はせくらみゆきさん、深田剛史さん著書の数霊に秘められた宇宙の叡智では、下記の通り。
「素直に今を生きることで喜びを見出し、心に太陽を持つことで、変化の時にバランスが取れ、神意と共に生きることができる」
なお、この場合の『素直』とは「悪しき流れに飲み込まれず、自分の心の軸を持つこと」です。
誰かの言いなりになることではなく、自分に正直であることです。
つまり、『大和魂』を持つ日本人は、「心に太陽を持ち、世の中が大きく変わる時に、敵対するものを受け入れることで、神意である平和が得られる」ということではないでしょうか。
日本人は、心に太陽を宿す民族。
太陽は、分け隔たりなく万物を照らし、生命を育み、心に明るさや穏やかさをもたらします。
その太陽のエネルギーを、日本人は、心の中に持っているのです。
だから、様々な文化や宗教をも受け入れ、それぞれのいい所を楽しむことができるのです。
しかし、ここで、忘れてはならないことは、太陽の光は、闇があってこそ、認識されること。
また、敵対する闇なる存在がいるからこそ、自分との違いを認識できたり、半面教師として、自分を高めることができるということ。
この世に存在する万物のものは、神の分け御霊。
それは、闇にも言えます。
神なる存在が、闇を演じてくれているのです。
自分の魂を覆う曇りを取り除き、本来の輝き、神である自分を取り戻すことが、岩戸開き。
そして、それを導き、自身を光として存在させてくれた闇に感謝し、大きな愛で受け入れる。
そうすれば、神意である平和が訪れるのではないでしょうか。
つまり、それが、次元上昇(アセンション)なのでしょう。
だから、どんな辛い状況でも、不安や恐れで、心の光を絶やさないようにしてください。
闇と敵対し、非難、争う時間があったら、自分の心の光を輝かせることに専念してください。
太陽本来の光を放つのです。
それが、自身や世の中を救うことになります。
地球が次元上昇しようとしている現在、心に太陽を宿す、日本人の役割は重要です。
私たちには、世の中を平和な世界にする力があるのです。
そのためにも、大和の民よ。心に太陽を宿す者よ。その光を絶やすことなかれ 。
そして、その光を本来の輝きに 。