道を尋ねられたり、店員さんに話しかけられたり、なぜか知らない人に声をかけられる人と、かけられない人がいます。
「一緒にいるのに、なぜ、○○さんばかり…。」、あるいは、「なんで、自分ばかり…。」
そう、疑問に思ったことがある方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
頻繁に、知らない人に声をかけられるのも面倒ですが、かと言って、全く話しかけられないのも寂しいものです。
声をかけられる人と、かけられない人。その違いはどこにあるのでしょうか。
知らない人に声をかけられる人の特徴をご紹介します。
声をかけられる人の特徴
人間には、話しかけやすい雰囲気を持った人と、そうでない人がいます。
人は、どこを見て、それを判断するのでしょう。
声をかけられる人の特徴を、3つに絞り、ご紹介します。男性女性問わず、共通した内容です。
あなたは、声をかけやすい雰囲気を持っているのか、確認してみましょう。
1.身なりがきちんとしている
知らない人に、声をかけられる人の、一つ目の特徴は、『身なりがきちんとしている』です。
「不潔」、「怪しい」、「怖い」、「暗い」、「チャラチャラしている」といった印象を持たれる服装や髪型の人は、避けられるでしょう。
清潔感があり、「きちんとしている」、「明るい」、「さわやか」、「センスがいい」など、好感が持てる服装、髪型の人が好まれます。
2.安心できる外見(容姿)
『安心できる外見(容姿)』というのも、よく声をかけられる人の特徴です。
ナンパなら、美男美女でスタイルがいい人が好まれますが、そうではない時は、「優しそう」「穏やかそう」「明るそう」な顔や雰囲気の人が好まれます。
逆に、「怖そう」、「キツそう」、「暗そう」な人は、避けられます。
声をかけても、無視したり、睨まれたり、怒鳴られたりしたら、嫌ですからね。
快く対応してくれそうな感じする人に、声をかけようとします。
3.機嫌が良さそうに見える
『機嫌が良さそうに見える』のも、よく声をかけられる人の特徴の一つです。
ムスッとしていたり、イライラしていたり、落ち込んでいたり、見たからに機嫌の悪そうな人には、声をかけようとは思いません。
第一、近づこうともしないでしょう。
表情や態度、なんとなく、醸し出す雰囲気から、人は、素早く、状況を察知します。
本人は、そのつもりでもなくても、そういう雰囲気がする人は、避けられます。
ニコニコと笑顔を浮かべていたり、目がイキイキしていたり、スッキリと晴れ晴れした感じがする相手に、人は話しかけようとします。
いかがでしょうか。以上が、人に声をかけられる人の3つ特徴です。
知らない人に、声をかけるのは、それなりのリスクを生じます。
危険な目に遭ったり、嫌な気分になることもあります。
しかし、誰も、危険な目に遭いたくないですし、不快な気分にもなりたくありません。
そのため、相手の人柄など、内面的なものがわからないのの、安心できて、快く会話をしてくそうな人を、外見、表情、態度、雰囲気といったものから、瞬時のうちに判断するのです。
人に声をかけられるかは、第一印象の良さのバロメーターとも言えるでしょう。
人に声をかけられるような人でいたいですね。