同級生でも、いつまでも若い人と老けている人がいます。
なぜ、このような違いが生じるのか、不思議ではありませんか?
単なる遺伝的なものなのでしょうか?それとも、肌や体のお手入れのせい?
化粧品がいいから?サプリを飲んでいるから?ジムに通っているから?
確かに、理由は、いろいろとあるかもしれません。
しかし、一番の理由は、好奇心の有無だと思います。
私は、以前、多くの人に合って、どんな人生を送りたいか、日頃、どんな生活をしているのか、ヒアリング調査をしたことがあります。
その時に気づいたのです!
いつも何かに興味を持って、「~してみたい」という欲求がある人、そして、それを行動に移せる人は、いつまでも若いと。
といっても、好奇心に従い、何でも探求すればよいというものでもありません。
それは、幼子のような純粋な知的好奇心であることが条件です。
小さな子供は、「あれ、なあに?」、「どうして?」と、何でも知りたがりますよね。
そういう悪意のない好奇心であることが必要です。
また、他の人や世の中、自然環境など、周囲に迷惑をかけないことも必要です。
その上での好奇心の追求は、若さだけでなく、喜びや幸せも運んできてくれます。
人間、欲求が満たされると、喜びを感じ、幸福感に満たされます。
好奇心旺盛で、すぐに行動に移せる人は、喜びや幸せを感じる機会が多い人とも言えます。
喜びや幸せを感じる機会が多いと、生きる喜びを感じます。
「~を知りたい」、「~をしてみたい」、「~に行ってみたい」など、夢と希望に溢れ、生きる喜びに満たされるため、それに伴い、体の細胞も活性化します。
好奇心は、喜び、幸せ、夢、希望、若さの素、種なのです。
もしも、あなたが、老け込んいく自分に嘆いているのなら、また、生きる喜びを感じないのなら、もっと好奇心に従ってみませんか?
行動する前から諦めたり、ダメだししないで、幼子のように心のままに行動してみませんか?
どんな小さなことでもいいのです。
それが、喜び、幸せ、夢、希望、若さの花を咲かせるでしょう。