悩みの相談や、秘密を打ち明けるのは、口が堅い人を選ぶ必要があります。
口の軽い相手に言ってしますと、後で、大変なことになります。
しかし、口が軽い・堅いを見分けるのは、難しいですよね。
一見、信用できそうな相手でも、実は、口が軽いという人もいます。
口が堅い人には、どのような特徴があるのでしょうか。
秘密を守る相手を、どう見分ければよいのでしょうか。
口が堅い人の特徴を通し、秘密を守る相手の見分け方をご紹介します。
口が堅い人の特徴（見分け方）
口が軽い・堅いを見分けるのは重要です。これを間違えると、人生をも狂わしかねません。
口が堅い人の特徴をご紹介します。男性・女性問わず、共通した内容です。
下記５つの特徴を持つ相手は、口が堅いと言えるでしょう。
秘密を守るか、見分けるポイントです。
１．群れない
口が堅い人の、まず、一つ目の特徴は、『群れない』です。
いつも、群れていないと気が済まない相手は、要注意です。口が軽い可能性が高いです。
人は、集まると、その場にいない相手の悪口や噂話になりがちです。
そして、周りの注目を浴びようと、他人の秘密をばらすことも、少なくありません。
口の堅い人は、あまり、群れることを好みません。
適度に付き合うことはあっても、仲間に依存し、悪口に加わるようなことはしません。
人として、自立しています。
２．落ち着いている
口が堅い人は、『落ち着いている』のも、特徴です。
周囲をキョロキョロしたり、聞き耳を立てるようなことはしません。
そういう人は、話のネタを探しています。
そして、周囲から注目されるネタを見つけると、すぐに誰かに話す、口の軽いタイプです。
口が堅い人は、堂々としています。人のことを、あれこれ詮索しません。
また、自ら、目立とうとはせず、謙虚です。
３．聞いていいこと・悪いことの分別がつく
『聞いていいこと・悪いことの分別がつく』のも、口が堅い人の特徴です。
聞いていいこと・悪いことの分別がつかない人は、言っていいこと・悪いことの分別もつきません。聞きたがる人は、言いたがり屋でもあります。
口が堅い人は、プライベートなことや、相手が言いたがらないことを、無理して聞きません。
礼儀をわきまえています。
聞きにくいことで、心配なことは、遠回しに聞いて、様子を伺います。
そして、相手が話すのを待ちます。
口が堅い人は、他人の懐に土足で入るようなことはしません。
４．自分の軸を持っている
『自分の軸を持っている』のも、口が堅い人の特徴です。
その場の雰囲気に流されたり、感情のままに、軽はずみな行動はしません。
また、真実かどうかもわからない、誰かの言うことを、無防備に信じることもありません。
他人の言葉や、世の中の常識が、真実や正解とは限らないことを知っているからです。
口が堅い人は、自分の軸を持ち、物事を総合的に判断します。
事の真偽や、言うべきか否か、自分が話すことにより、どのような影響があるか、誰かが傷つかないかなど、あらゆることを視野に、物事を判断します。
そして、自分が責任持てないこと、誰に迷惑をかけるようなことはしません。
５．さり気ない気配りができる
口が堅い人は、『さり気ない気配りができる』のも、特徴です。
自分のことばかりではなく、相手の立場に立つことを忘れません。
相手が困っていることを見つけると、さり気なくフォローします。
しかし、自ら、アピールするようなことはしません。
口が堅い人は、善意で行ったことを、相手や周囲に宣伝したりはしません。
損得勘定なく、誰かの役に立とうとします。
さり気ない気配りができるのは、相手の心に寄り添うことのできる人です。
口が堅い人は、心が広く、真の優しさを持つ人と言えるでしょう。
いかがでしょうか。
以上が、口が堅い人の特徴、および、秘密を守る相手の見分け方のポイントです。
誰かに、大切なことを相談する時などは、上記５つの特徴をポイントに、口が軽い・堅いを判別しましょう。
また、信頼を得るには、口の堅い人の特徴を身に付けましょう。
なお、口が堅いのを見分けるには、口が軽い人の特徴を知ることも必要です。
よかったら、下記、記事をご覧ください。
