あなたは、「今の自分を変えたい」、「どうしたら、なりたい自分になれるのだろう」と、思ったことはありませんか。
「こういう人になりたい」、「こんなことをしてみたい」など、理想の自分を描いても、それを実現させるのは難しいですよね。
理想と現実のギャップを埋めるには、どうしたらよいのでしょう。
「今の自分を変えたい」あなたに、なりたい自分になる方法をご紹介します。
なりたい自分になる方法
性格、能力、仕事内容など、なりたい自分になるには、どうしたらよいのでしょう。
なりたい自分になるための5つの方法をご紹介します。
1.なりたい自分の具体化
なりたい自分なるための一つ目の方法は、『なりたい自分の具体化』です。
なりたい自分なるには、まず、理想の姿を具体化することが必要です。
目的地を明確にしないと、そこに辿り着くのは困難です。
漠然としたイメージのまま、なんとなく進んでも、到達することは困難でしょう。
なかなか実現せず、途中で諦めることになります。
なりたい自分なるには、なるべく、具体的に、理想とする姿を思い描きましょう。
その際、紙に書くことをおすすめします。
「紙に書く」ことは、「神に書く」こととされ、願いが叶うと言われています。
神様に伝わるように、なるべく、詳細に、なりたい自分を書いてください。
2.なりたい自分を俯瞰する
なりたい自分なるための二つ目の方法は、『なりたい自分を俯瞰する』です。
なりたい自分なるには、自身を様々な視点から見ることも必要です。
理想とする「なりたい自分」。あなたは、心から、そうなりたいと思いますか。
誰かの指示やマネではありませんか。あるいは、誰かに負けたくないだけではありませんか。
心から望むことでないと、それが叶うことはありません。
潜在意識が拒否するからです。自分が心から望んでいることなのか、吟味しましょう。
また、あなたは、なぜ、そうなりたいのか、理由を明確にしましょう。
そして、その理由を達成するのに、もっとよい手段はないか、考えてみましょう。
その他、なりたい自分になれるかどうか、客観的な視点で判断することも必要です。
いくら、なりたいと思っても、タンポポがバラには、また、ウサギがライオンにもなれません。
しかし、タンポポやウサギには、バラやライオンにない魅力があります。
自身を客観的に見つめ、個性を活かすという視点で、自身をプロデュースすることも大切です。
3.目標を立てる
ありたい自分が明確になったら、そうなるために、『目標を立てる』ことも大切です。
今の自分と理想の自分を比べ、どこをどう変えたらよいのか、変えるためにはどうすればよいのか、検討しましょう。そして、当面の目標を立てましょう。
その際、最初から、大きな目標は立てないようにしましょう。
あまり大きな目標を立てると、達成できず、すぐに挫折してしまいます。
それよりは、ちょっと頑張れば達成できるくらいの目標にしましょう。
そして、それが達成できたら、もう少し、高い目標を設定しましょう。
それを繰り返すことで、少しずつ、なりたい自分に近づくことができます。
そして、いつの日か、なりたい自分になっていることでしょう。
4.行動する
いくら目標を立てても、行動しないことには、なりたい自分になることはできません。
なりたい自分になるために『行動する』ことは必須です。
失敗を恐れず、第一歩を踏み出し、少しずつでも近づくことが必要です。
やってダメなら諦めもつきます。しかし、最初から諦めて、やらずにいると、人生の最後に、きっと後悔することになるでしょう。
なりたい自分があるのなら、取り合えず、なるために動く。動いてだめなら、やり方を見直す。できる限りの努力をしましょう。
5.信じる(諦めない)
『信じる(諦めない)』ことも、なりたい自分になる方法の一つです。
自らを信じ、行動をしないことには、なりたい自分にはなれません。
また、行動しても、途中で諦めれば、その時点で、終わりです。
自らを信じる。そのためには、小さな目標を達成し、自信をつける。
失敗しても、自分にはできると信じて、努力を続けること。
それが、なりたい自分になる方法であり、秘訣です。
いかがでしょうか。以上が、なりたい自分になる方法です。
「今の自分を変えたい」方に、少しでも、お役に立てれば幸いです。