去年、令和になった年に、ふと降りてきた言葉。
『和』とは、互いに自立しながらも、繋がり合って支え合う(応援する)こと。
そして、互いに応援し、高め合うことでできた繋がりの和が『大和』である。
このメッセージを受け取った時に、「この言葉を形にできそうなんだけど、どういう形だろう?」と思いながらも、その時は、よくわかりませんでした。
しかし、最近になって、ヒントらしき、下記キーワードが来たのです。
『大和』、『円と六角形の組み合わせ』、『ハチの巣』、『最も安定して強い』、『太陽=光』
「ん???ハチの巣(ハニカム構造)は六角形で安定して強いけど、円ではないし…」
と、思っていたら、閃きました!
『大和』を形にすると、神聖幾何学の『フラワーオブライフ(生命の花)』ということです。
そして、『和』が繋がっていく過程が、『ヴェシカパイシス(魚の浮き袋)』、『シードオブライフ(生命の種)』、『エッグオブライフ(生命の卵)』といった模様のようです。
まさか、『和』や『大和』が、神聖幾何学の模様に繋がっているとは驚きです!
『フラワーオブライフ』は、森羅万象のパターンであり、宇宙そのもの、また、無条件の愛を表しているとされていますが、『大和』にも通じているとは…。
確かに、去年、『大和』の『和』の繋がりは、私利私欲・損得勘定といった邪心からではなく、見返りを求めない真心(愛)だと受け取りましたが、まさしく無条件の愛のことですよね。
しかも、これらの模様は、平面ではなく立体、円(〇)も球体で、『フラワーオブライフ』も立体のようです。
また、その一つ一つの球体の中心から光が放たれているビジョンが浮かびます。
その光で集合体である『フラワーオブライフ』からは、より一層、強い光が放たれています。
その光を色で言うと、『白』であり、『七色』。
遠目で見ると白ですが、近づくと、様々な色をした光の粒子の集合体って感じです。
昔、学校の授業で「白は虹の七色の光を混ぜた色」と習いましたが、まさしくそんな感じです。
でもって、その『フラワーオブライフ』の立体の光が、太陽だそうです。
弥勒の世であり、神世であり、光の世界であり、太陽の国の太陽であり、天照大神とのこと。
弥勒の世の太陽は、真心(愛)で繋がった結晶であり、太陽神、天照大神であるのです。
だから、以前、「大和の民よ。心に太陽を宿す者よ。その光を絶やすことなかれ」というメッセージを受け取ったのだと確信しました。
心に太陽を宿す大和の民が、本来の光を取り戻し、繋がり合った時に、天照大神が現れ、この世は、光の世界へと変わるのでしょう。
そのためには、まずは、自分の心の曇りを取り除くことが必要です。
自分が見ている世界に、敵や受け入れられないものなど、自分と相反するもの(闇)がある限り、心に曇りがあるということ。
闇は、「まだ、曇りがあるから、気づいて!」と、気づきをもたらすために現れているのです。
すべての闇に、「ありがとう」と、感謝できるようになった時に、あなたは、本来の光を放ち、小さな太陽となることができるでしょう。
そして、小さな太陽として輝き、周囲を照らし、愛ある光で、皆の心に灯をともすのです。
そうやって繋がってできた大きな光(愛)が、大きな太陽となり、この世を遍く照らすのです。
だから、心に太陽を宿す大和の民にやるべきことは、まずは、心の曇りをなくすこと。
そして、本来の自分(ありのままの自分)となり、自分の人生をしっかりと舵取りしながら、無理しない範囲で、自分ができることを提供し、真心(愛)で繋がることが大切です。
各自が自立し、唯一無二の光をしっかりと放ちながら繋がることで、愛で繋がる大調和、光のシンフォニーが起き、大きな太陽から強い光(愛)が放出されるのです。
もちろん、日々の生活に感謝しながら、明るく楽しく暮らすことも大切です。
混沌とした世の中だからこそ、内省と感謝と真心(愛)と明るさを大切にしませんか。
そうすれば、きっと、明るい未来は来ると信じています。
この内容が、少しでも、どなたかのお役に立てれば幸いです。