職業訓練校に通った経験をもとに、試験対策をご紹介します。
私は、以前、職業訓練のWebデザインの3ヶ月にコースに行っていました。
Webデザインのコースには、初級と中級がありましたが、WordやExcelの授業が入っていない、Webに特化した中級のコースを選択しました。
職業訓練校に入校するには、選考試験で、筆記試験や面接試験に合格する必要があります。
しかし、人気のコースほど競争倍率も高く、難易度も高くなります。
合格するには、事前の試験対策が必要です。合格するにはコツがあります。
合格した経験のもと、選考試験の概要や、筆記試験や面接に合格するコツや勉強方法をご紹介します。
これからの受験される方の試験対策に活用いただければと思います。
職業訓練校の試験対策
1.試験内容
選考試験の内容は、学科試験と面接でした。
なお、試験内容は、地域やコースにより異なりますので、事前にご確認ください。
- 学科試験:国語・数学・IT基礎知識
- 面接:2名の面接官に対し、4人ずつの面談
国語20問、数学20問、IT基礎知識10問の計50問で、マークシートによる4択問題で時間は50分。
面接官からの質問(4問)に対し、一人ずつ回答します。回答の順番は、質問毎に変わります。
2.試験対策
参考までに、私が行った勉強方法をご紹介しますが、お住まいのハローワークに状況を確認したり、ネットで情報収集することをおすすめします。
なお、私の地域では、過去問が公開されておらず、出題レベルも、他の地域よりもレベルが高いとの事前情報をハローワークで入手しましたので、それをもとに試験対策をしました。
自分の地域が過去問を公開している場合は、それを使って勉強した方がよいかと思います。
- 学科試験(国語・数学):過去問3年分とSPIの練習問題
- 学科試験(IT基礎知識):Webサイトでの学習
- 面接:自作のQ&Aにて反復練習
公開されている地域の中では、比較的、レベルが高い(義務教育+一部、高校)とされる、大阪と埼玉の試験問題を過去3年分を繰り返し解きました。
実際は、これらより、かなりレベルの高く、時間が足りなくなったため、解けるものから先に回答し、難しい問題は適当に記入しました。
さらに、下記サイトを活用し、SPIの練習問題も解きました。
何をどう勉強すればよいのか、よくわからかったのですが、下記サイトで、パソコンやインターネットのしくみや、用語の勉強をしました。
本番の試験は、よくわかりませんでしたが、これを見ていたお陰で、わかる問題もありました。
本番では、下記4問が質問されました。
これ以外の質問も、一応、準備しておいた方がよいかと思います。
・志望動機
・どんな勉強をしたいか
・どのような目標を立て、どのような心構えで勉強するか
・訓練終了後の進路(職種など)
就職意欲の高い人、就職できる可能性が高い人が選ばれているように思いますので、「就職したい」という気持ちを前面に出した回答の方がよいかと思います。
また、仕事や趣味でWebと関わりのある方は、それを説明した方が、プラスに影響するかと思います。後は、姿勢を正し、ハキハキと受け答えしましょう。
3.試験当日
試験当日の概要は、下記の通りです。
- 持ち物:筆記用具、時計
- 服装:スーツ、または、それに準する服装
- 会場の状況:複数のコースが合同で試験
- 試験要領:学科試験の後に面接を実施
筆記用具の他、時計を持っていきました。会場に時計がありましたが、座席の位置が、よく見えない場所だったため、持っていってよかったです。受験票の事前送付はありませんでした。
服装は、カジュアルな服装の方もいましたが、スーツや、ジャケットといった、きちんとした服装の方が大半でした。
地域差があると思いますが、私が行った会場では、WEBデザインが一番人気でした。
受験者は、20代~50代といった感じで、30代が一番多いように思いました。
学科試験の後に、少し休憩があってから、面接試験に入ります。
面接は、複数の会場に分かれ、席順で4人グループになります。面接での質問内容は、事前に、会場に貼られます。
学科(筆記)試験よりも面接重視です。例え、学科試験で満点を取っても、面接で落とされることもあります。学科試験を解けなくても、落ち込まず、気持ちを切り替えて、面接を頑張りましょう。
4.試験結果
試験結果は、後日、本人宛に郵送で送付、また、県の職業訓練のホームページにも、合格者の受験番号を掲載されます。
- 選考結果:25名の募集に対し、60名が応募、30名が合格
応募人数が多い場合は、定員より多めに合格者を取るようです。
合格者の年代は20代~40代で、男女の比率は半々くらいでした。就職意欲の高い人、就職できる可能性が高い人が選ばれているように思います。
以上が、職業訓練の試験対策になります。
縁あって、このページに辿り着いたあなたが、無事、合格することを願っております。
なお、職業訓練のメリット、授業の概要、受講の成果、感想などは、「職業訓練校の体験談」をご覧ください。