憎めない女性

なぜか憎めない、失敗やミスをしても、怒られず、許される性格の人っていますよね。

どうして、彼らは、みんなから好かれ、愛されるのでしょうか。

同じことをしても、憎まれる人と憎まれない人の違いは、何なのでしょうか。

円滑な人間関係を構築する上で、「憎めない」性格は、多くのストレスから身を守ります。
また、仕事やプライベートにおいても、得することが多いでしょう。

憎めない人の特徴をご紹介します。

あなたも憎めないキャラを目指しませんか。

憎めない人の特徴

憎めない男性

では、憎めない人の7つの特徴をご紹介します。男性・女性問わす、共通した内容です。

あなたは憎めないキャラなのか、診断項目としても使用できます。
4つ以上該当すれば、憎まれない性格と言えるのではないでしょうか。

さぁ、特徴を確認してみましょう。

1.親しみやすい

憎めない人の一つ目の特徴は、『親しみやすい』です。

基本的に、あまり警戒心がなく、誰にでも気軽に声をかける、人懐っこいタイプが多いです。

誰でも、親し気に声を掛けられると嬉しいですよね。特に、会社の上司やお局といった、煙たがられるタイプにとっては、人懐っこくされると、可愛く感じます

また、笑顔が多い愛嬌があるかわいいといった特徴を持つ場合も、親しみやすく、憎めないと思われます。人間的に温かみがあり、人から好かれます

逆に、人を寄せ付けないような雰囲気を持つタイプは、憎まれたり、嫌われたりします。

2.素直・純粋

憎めない2つ目の特徴は、『素直・純粋』です。

裏表がなく、喜怒哀楽がわかりやすいタイプは、あまり憎まれません。
失敗やミスをして、しょんぼり、落ち込んでいるのを見ると、なかなか怒れないですよね。

日頃、天真爛漫で、無邪気で明るいと、特に、そのギャップを気の毒に思います。

また、前向きで、一生懸命、すぐに、自分の過ちを認めるのも、憎めない特徴です。

わざとではないことは、言わなくてもわかりますし、擦れていない相手を責めると、自分が意地悪に感じます。かわいそうな気がして、なかなか怒れません

3.甘え上手

甘え上手』も、憎めない特徴です。うまく人に頼ることで、相手から好感を持たれます。

人間、頼られると、自分を認めてくれている必要とされていると感じ、嬉しいですよね。

そういう相手を、憎んだり、怒ることはできず、ついつい、許したくなります

また、頼られることで、小さなことにこだわらない、懐が深い人間でありたいという気持ちにもなります

4.褒め上手

褒め上手』なのも、憎めない特徴と言えます。相手の良い所を見つけ、屈託なく、褒めます。

甘え上手同様、褒められると、自分を認めてくれている尊敬してくれていると感じます。

そういう相手に、責めたり、怒ったりはできません。嫌われたくないと思います

言わば、自分の味方みたいな存在ですからね。相手が窮地にいると、味方したくなります

5.お人好し

お人好し』も、憎めない特徴の一つです。

何でも信じて、人を疑わない頼まれたら断れない人は、憎めません。

また、損得勘定がなく、自分が損しても相手を喜ばせる人、バカ正直な人も、憎まれません。

人柄がよく、世間ずれしていない人は、日頃から好感を得ているだけに、何か失敗やミスをしても、大目に見てもらえます

6.天然・ドジ

憎めない特徴には、『天然・ドジ』というのもあります。

悪気がなく、至って真面目なのですが、どこか抜けているタイプは、みんなから愛されます

失敗により、笑いを提供し、周囲を明るくするムードメーカーです。

こういうタイプは、「大丈夫かな?」と、周囲から心配やサポートをされたりします。
そして、失敗しても、怒られません。仕方ないなぁ」で許されます

7.おっとりしている

憎めない特徴に、『おっとりしている』というのもあります。
人当たりがソフトで、癒し系が多いと言えるでしょう。

あまり、闘争・競争意識がなく、ガツガツしていません。
また、言葉にトゲがなく、人を悪く言うようなことも、あまりしません。

何かあっても、後を引かず、サッパリしているところもあります。
ネチネチと、誰かを恨んだり、悪口を言うようなことはしません。

そういう相手には、応援したくなっても、責めたり、怒ったりする気になりません

いかがでしょうか。以上が、憎めない人の特徴になります。

純真無垢で愛らしい、それでいて、何事にも一生懸命だけど、抜けている。
手助けしたくなる存在だと言えます。

言わば、年齢や男性女性問わず、赤ちゃん小さな子供ような一面を持っているのです。

憎めない人は、ことわざの柔よく剛を制す』を体現するような存在だと思います

あなたも、上記、特徴を身に付けて、憎めない存在になりませんか。

よかったら、あわせて、『好かれる人の特徴』、『得する人の特徴』も、参考にしていただければと思います。