先日から、富士山で、『スラッシュ雪崩(積もった雪が気温の上昇や雨の影響で土砂を巻き込み流れ落ちる現象)』が起きています。
これは、分離(住む場所の分化)と天照大神の出現のメッセージです。
このところ、災害や珍しい気象現象を通して、『天岩戸開き』や『天照大神の出現』、また、『分離(住む世界の分化)』などが伝えられていますが、これも同様のことを伝えています。
今、地球は、日々、新しい光(陽)を放射し、波動を上げています。
そういった中で、今まで分離していたものが統合、また、バランスよく調和された形へと変容し始めています。
また、その新しい光(陽)とは、女性的な温かさ、柔らかさのバイブレーションを持ち、新しい息吹や維新の風、幸運をもたらすもの。
その広がりにより、女性的なものや、それを根底に持つ日本文化が表に出始め、また、あらゆるものが、新しく生まれたり、再生されながら、生き生きと輝いていくことでしょう。
そういった流れにおいて、今回の『スラッシュ雪崩』は、雪解けと共に、分離(住む場所の分化)が進むこと、また、天照大神の出現のための力が働いたことを表しています。
天岩戸を開けようとする力が働いたのです。
しかし、今までのメッセージから、天岩戸は、もう既に開き始めている模様。
ということは、これは、全開、つまり、人間界と天上界(神界)の遮りを取ろうとする力かもしれませんね。
天岩戸とは、天上界(神界)の扉であり、人間界と天上界(神界)を遮るもの。
しかし、日本には、全国に複数、天岩戸とされる場所や関連する場所があります。
謎ですよね。
でも、今回の『スラッシュ雪崩』関連の言霊を読み解きにより、富士山こそが、今回の天岩戸開きで、新生、天照大神が出現される場所と感じています。
そして、その天照大神とは、桜と水と富士山の神、木花咲耶姫であり、瀬織津姫ではないかと。
桜と水と富士山の神である姫が、人間界で修行を積み、慈愛と決心のもと、月を道先案内人として、パートナーとの和合・調和を取ることで、天照大神となる。
そのように読み解けます。
天照大神は、太陽神であり、日神なので、月とは、月神である月読命かもしれませんね。
そして、天照大神こそが、かぐや姫であり、『竹取物語』は、日神が月神のもとに帰るお話。
同時に、それは、『七夕伝説』の織姫と彦星に通じるのではないかと感じました。
以前、『卑弥呼(日御子)』が一体化(調和)したのが『天照大神』。
また、『瀬織津姫』は、『豊受大神』から『天照大神』になる成長過程であり、
『蛭子』や『日御子』の集合体。
そういう内容を書いたことがあります。
一人一人が、蛭子、日御子であり、瀬織津姫の分身。
ということは、天照大神という集合体である存在が出現するには、自分自神に繋がり、心に太陽を持つ方が一定数に満たない限り、出現しないということ。
しかし、天照大神の出現は、予告されています。
つまり、私達は、やり遂げたのです。
弥勒の世(神の世・光の世)は、必ず、やってきます。
現実を見ると、まだまだのように感じますが、明るい未来は待っています。
また、天岩戸が開き、人間界と天上界(神界)の遮りがなくなれば、貴重な存在との再会もあるかもしれませんよ。
そのことを信じて、今と時を過ごしていただけたらと思います。
この内容が、どなたかのお役に立てれば幸いです。