気づきの螺旋階段

とうとう、緊急事態宣言が出てしまいましたね。

感染者数の多いとされる大都市を中心に、より一層、窮屈な思いをすることでしょう。

しかし、生真面目に家に籠る必要はないと思いますよ。

ずっと家にいると、それはそれで、心身ともに不健康になります。

今は、世の中の流れに逆らわず、それでいて、しっかりと自分の人生の舵を取るべきです。

罰則はないですし、買物、通院、通勤、散歩などは、許されてますしね。

何かにかこつけて、ちょっと遠回りして、息抜きしてはいかがではないでしょうか。

春は、お花や若葉が美しい季節ですしね。

それを見ず、ずっと家に籠るのは勿体ないですよ。

しかしながら、なぜ、私たちは、どんどん、家の中へと追い込まれているのでしょう。

表向きは、感染症の拡大防止なのかもしれません。

しかし、本当の狙いは、地球、そして、すべての人が次なるステップに進むためです。

天岩戸神話が示すように、今までは、偽り(天宇受売命)と力(天手力男神)で成り立つ世界。

これからは、地球の次元上昇に伴い、愛と調和の世界になっていきます。

それに伴い、モノ、コト、システム、ヒトなど、それに合わないすべてが消えているのです。

また、それと同時に、本当に大切なものか何か、再考させる機会が与えられています。

私たちが家に籠ることで、それが助長されるのです。

不要なものはなくなり、必要なものは、一旦、なくなったとしても、再生します。

と言っても、亡くなった方が劣っているという意味ではありません。
また、この世を去ることを恐れる必要もありません。

自身の意思と適正をもとに、その人にとってベストな所へと移動するだけなのだから。

例えば、先日、お亡くなりになった志村けんさん。

志村さんは、これから訪れる、愛と調和の世界に相応しい方だと思います。

しかし、『笑い』は、混沌とした世界でこそ、必要とされるもの。

そういう世界に光をもたらしたい。自分の才能を活かしたい。

そう考えるのも一つの選択です。

志村さんは、敢えて、闇世に身を置く崇高な魂なのでしょう。

だから、今は、表面的なことには踊らされ、パニックになっている場合ではありません。

かと言って、今までの世界がこれからも続くと思い、享楽に溺れている状況でもありません。

また、闇側の人間が成敗されるのを喜んだり、罵倒を浴びせるのも感心できません。

闇側の人間は、私たちに気づきを与え、光へと導くために、悪役を買って出た崇高な魂です。

「お疲れさま」「ありがとう」と、感謝すべきでしょう。

残り少なくなってきている、この世界で、どう生きたいか。やり残したことはないか。

自分は、愛と調和の世界に残るべきか。違う世界こそ、己を活かせる世界ではないか。

今は、これまでの世の中が終焉し、新しい世界が始まるのを感じながら、内省する時です。

そして、次元上昇した愛と調和の世界の住人になりたいのなら、それなりの準備が必要です。

その準備については、よかったら、以前の記事を参考にされてください。

もう既に、心が磨けた方から、次元上昇の螺旋階段を上り始めています。

あらゆる気づきが螺旋状に繋がる階段を。

最初は、関連する近いところで繋がり、次第に遠くなり、また、近づきながら、元に戻る。

そして、また、新しい気づきを得て、螺旋状に繋がり、元に戻る。

それを繰り返しながら、少しずつ上昇する階段です。

一気に進めればよいのですが、そうはいきません。

少しずつ螺旋を描きながら上昇し、それに合わせて、少しずつ、自分の過去性、使命、世の中の真実など、あらゆることが明らかになっていきます。

それは、まるで、パズルのピースが、一つ、また一つと埋まり、全貌が見えてくるように。

それに伴い、もともと持っていた才能や知識も蘇ってくるでしょう。

そのガイドは、直感、ひらめき、シンクロニシティ、数霊、エンジェルナンバー等々。

そして、周りには聞こえない声・音、周りには見えていないビジョンだったりします。

ガイドに気づかなかったり、無視して、安定・安心を貫くと、強制的に促されます。

変化を止めさせるすべて、中でも要となるものを必死に奪おうとします。

今の状況は、その最終段階に入ったと感じています。

そして、その気づきの螺旋階段の終着地が『悟り』であり、『弥勒の世』。

7次元以上の宇宙意識の世界です。

しかし、その気づきの螺旋階段は、塔のように、まっすぐ、直線状には伸びてはいません。

そして、途中に、関所というか、落とし穴があります。

また、関所を通過後は、回転の向きが逆向きになります。

今までの延長線上にあると思い、まっすぐに行こうとすれば、落とし穴にハマるでしょう。

闇に飲み込まれるのです。

これは、どういうことかと言うと、7次元世界の入り口は、今までの世界の判断軸からはズレた所にあるということです。

そして、その入り口に辿り着くには、水晶玉のように透明な心が必要です。

一点の曇りもない心、日本晴れな心です。

そして、二極を統合する必要があります。

常識、思い込み、決めつけ、優越感、劣等感、不安、怖れ、世間体など、曇りが一つでもあれば、それが邪魔をし、入り口には辿り着くことも、関所を通過することもできません。

それは、あなたの世界に受け入れがたい相反するヒト・モノ・コトがあるということです。

おそらく、そういう方は、7次元の関所を通過した方の話を聞いても、「この人、いっちゃってる」と感じることでしょう。

それぐらい、1~6次元と7次元~13次元の世界は、物事の判断軸が異なるということです。

私は、ヨガや宗教の詳しいことは知りませんが、見えてくるビジョンによれば、次元は、チャクラに関連しているようです。

1~6までのチャクラは、人間の身体にありますが、第7チャクラは、身体から離れています。

だから、今までとは、違う意識や視点、判断軸が必要なのでしょう。

ここで気になったのは、第7チャクラが、『クラウンチャクラ』ということ。

クラウン』とは、英語では『王冠』を意味します。

そして、『コロナ』も、ギリシャ語で『王冠』を意味します。

神様って、語呂合わせとかパズルが好きみたいなんですよね。

気づきの螺旋階段を上っていると、気づくと思いますが…。

でもって、『クラウン』=『コロナ

コロナウィルスは、太陽の光冠(コロナ)に似ていることから名付けられとのこと。

偶然とは思えませんね。

次元上昇した弥勒の国とは、私たちが本来の光を取り戻し、光輝く『光の国』。

それは、言い換えれば、『太陽の国』です。

新型コロナウィルスは、『太陽の国』へ誘う使者なのでしょう。

だから、先日、「大和の民よ。心に太陽を宿す者よ…」なんて、フレーズが心に旋回していたのだと、今にして思います。

私たちは、大いなる神の分け御霊。天(宇宙)から下ってきた魂です。

もしかしたら、それは、天の川銀河を下ってきたのかもしれません。

そして、天の川をイメージすると、なぜか、『瀬織津姫』が思い浮かびます。

瀬織津姫』とは、天から下ってきた魂の集合体を意味するのかもしれません。

そして、下ってきた魂が、地上で己の魂を磨き、『太陽の国』へ戻った時に、太陽神である『天照大神』になるのでしょう。

ということは、『太陽の国』である『光の国』、『弥勒の世』、『神世』は、一人の魂では成立しないということ。

天から下ってきた魂みんなが、次元上昇しないといけないということではないでしょうか。

そのためには、各自が次元上昇を目指すのと同時に、先行く者が先導する必要がありそうです。

しかし、次元上昇は、自分軸がないとできません。

また、各自の心の曇りは、自分でしか取り除けません。

自分で気づき、自分で歩むしかないのです。

だとすれば、先行く者ができることは、方向性を指し示したり、その時は理解できなくとも、知りたいと思った時に知ることができるよう、布石を打つこと。

そのように思います。

これらの内容が、地上に弥勒の世を築く使命を持つ魂に、少しでも参考になればと思います。

しかし、信じるかどうかは、自分の心(魂)で、ご判断ください。

なお、この内容をより深く理解したい方は、下記、書籍が参考になるかと思います。

この文章を書きながら、何度もビジョンとして来ましたので。

これも、一つの布石です。よかったら、読んでみてください。