誰しも、幼い頃は、純粋無垢な心を持っています。しかし、それは、成長と共に穢れてきます。
成長しても、心が綺麗な人は貴重な存在です。
あなたは、心が汚れていませんか。大人になっても、綺麗なハートを持っていますか。
貴重な存在である、心が綺麗な人を見つけませんか。また、見習いませんか。
心が綺麗な人の特徴と、内面が美しくなる方法をご紹介します。
心が綺麗な人の特徴
では、心が綺麗な人の５つの特徴をご紹介します。男性・女性を問わず、共通した内容です。
自分、または、気になる相手の診断にも使用できます。
３つ以上、該当する場合は、心が綺麗と言えるのではないでしょうか。
１．目が澄み、視線が定まっている
心が綺麗な人は、『目が澄み、視線が定まっている』という特徴があります。
「目は心の窓」と言いますが、瞳には、心のありようが現れます。
赤ちゃんの目は、とても澄んでいて、キラキラと輝いていますよね。
また、対象物を、じっと、まっすぐに見つめます。
穢れのない、まっすぐな心が、そのまま、瞳に現れています。
心が綺麗な人も、赤ちゃんのように、澄んだ瞳を持ち、まっすぐにモノを見ます。
目が泳いだりしません。目線を合わせて話をします。
２．言葉が綺麗
心が綺麗な人は、『言葉が綺麗』です。これも、特徴の一つと言えるでしょう。
敬語の使い分けができ、丁寧かつポジティブな言葉をよく使います。
他人の悪口は、あまり言いません。
何か異論がある時は、本人に面と向かって言います。
しかし、そういった場面よりも、人を褒めたり、賞賛することの方が多いです。
良いものを良いと言える素直さを持っています。
愚痴も少ないのも特徴です。不満を口にするより、どうすれば、物事が改善するかを考え、行動します。どんな時にも希望を見出すのです。
３．謙虚
『謙虚』というのも、心が綺麗な人の特徴です。
背筋が伸び、堂々を持ってとした振舞いをしながらも、むやみに、自慢したりしません。
周囲が褒めても、調子に乗ることがなく、謙虚です。
これは、周囲への思いやりと、感謝を忘れないという姿勢からきています。
そのため、「ありがとうございます。」という言葉をよく使います。
また、心が綺麗な人は、何か失敗したり、間違ったりした時は、素直に過ちを認め、謝ります。
「すみません」、「ごめんなさい」、「申し訳ございません」といった言葉が言える人です。
４．よく笑う
心が綺麗な人は、『よく笑う』という特徴もあります。
日頃から、優しい微笑みを浮かべていることが多いです。
また、楽しいこと、面白いことを見つけるのが上手で、よく笑っています。
それは、耳に心地よい笑い声です。
よく、楽しいこと、面白いことが素直に笑えず、笑っている相手に、イライラする人がいます。
これは、心が汚れている人の特徴です。
心がが汚れていると、心が曲がり、楽しいこと、面白いことを素直に喜べません。
逆に、「他人の不幸は蜜の味」とばかりに、人の失敗や不幸を見て、笑います。
綺麗な心の持ち主は、人の失敗や不幸を笑うようなことはしません。
相手を励まし、力になろうとします。
５．綺麗好き
『綺麗好き』なのも、心が綺麗な人の特徴です。
身だしなみがきちんとしており、服装や髪型など、清潔感が溢れています。
また、仕事でも、机の上がスッキリと片付けられ、書類なども整理整頓されています。
家も、掃除が行き届き、いつ、行っても、綺麗です。
心が汚れている人は、身だしなみや、身の回りも、汚れている状態を好みます。
掃除や身だしなみを整えることは、幸運を招き入れます。
心が綺麗な人は、自然とそれができています。
内面が美しくなる方法
では、心が綺麗、美しくなるにはどうすればよいでしょうか。
長い月日を経て、染み付いた心の汚れは、そう簡単には綺麗にはなりません。
しかし、意識するのとしないのとでは、随分、違います。
内面が美しくなる３つの方法をご紹介します。
この３つを意識するだけでも、随分、違うかと思います。お試しください。
１．自分を認める
内面が美しくなる、一つ目の方法は、『自分を認める』です。
自分を認めることができない人は、他人を認めることはできません。
良いことを良いと言えず、心が曲がります。目も曇ります。
これでは、心が綺麗になりようがありません。
誰しも、良い所はあるものです。自分が気づいていないだけだと思います。
様々な経験をし、また、自分の物事を見る目、思い癖を直しませんか。
詳しくは、「自分と相手を認める方法」を参考にしていただければ思います。
２．ポジティブな言葉を使う
『ポジティブな言葉を使う』のも、内面が美しくなる方法と言えます。
”言霊”という言葉があるように、言葉にはエネルギーがあります。
そして、言葉を使えば、その言葉のエネルギーが、自分に返ってきます。
「楽しい」、「嬉しい」、「面白い」、「ワクワクする」、「ありがとう」など、言っている自分も、聞いている相手も、気持ちが良くなるようなポジティブな言葉を使いましょう。
そうすれば、言葉通りの未来が起きやすく、心が満たされます。
良いエネルギーで満たされ、イキイキし、輝きます。
３．身の回りを清潔にする
内面が美しくなるには、身の回りを清潔にするも、大切です。
身体、衣服、部屋など、あらゆる汚れ（邪気）を落とし、綺麗にしましょう。
不要なものは除き、空いたスペースに、幸運を招きましょう。
幸運の女神は、綺麗好きです。
まずは、目に見える身の回りを綺麗にすることで、心も綺麗になります。
いかがでしょうか。
以上が、心が綺麗な人の特徴と、内面が美しくなる方法です。
赤ちゃんの頃の綺麗な心を取り戻し、素直で希望に満ちた存在になりませんか。
綺麗な心で、内面から輝き、暗闇を彷徨う人を明るく照らしていただければと思います。
ハートが綺麗な人は、心に太陽を持つ人なのかもしれません。
周囲の人を明るく、温かく包み込むような存在になりたいものですね。
