では、三種の神器について、前回の続きを。
自分軸(剣)を立て、心(鏡)の曇りをすべて取り除いたら、次は、どうすればよいのか。
ここで終わっていましたよね。
前回の内容をご存知ではない方は、下記ページをご確認ください。
自分軸(剣)を立て、心(鏡)の曇りをすべて取り除いたら、次は、『魂』が『勾玉』であることを思い出すとよいでしょう。
太極図が示すように、勾玉には陰陽があり、二極を合わせることで、〇(球体)になります。
最後に、その作業をするのです。
といっても、『結合した魂』は、〇(球体)というよりも、何か違うイメージもします。
『メビウスの輪』、『二つの輪の結合』、『回転方向が逆の二つの渦の結合』、『ハート型』、『ひし形』、『四つ葉のクローバーのような形』、『蟹座のシンボルマーク』、『Z』等々。
もしかしたら、どれも、『結合した魂』を表しているのかもしれません。
それらから、「永遠」、「イザナギとイザナミ」、「思いやり」、「愛」、「神」、「幸せ」、「子宮」、「終着地」といったキーワードが思い浮かびます。
それはともかく、この世は、陰と陽、光と闇、男と女、プラスとマイナス、右と左、善と悪、自と他、内と外、精神と物質など、二極で成り立っています。
これらを統合するのです。
相反するものは、自分という存在を認識するため、また、成長させるために存在しています。
自分の良さや至らない所を教えてくれる、とても有難い存在なのです。
だから、相反するものと敵対せず、受け入れ、許し、感謝するのです。
完全にその境地に達した時に、『三種の神器』のスイッチが入ります。
一体化した魂がグルリと反転し、あなたは、神世に戻ることができるでしょう。
内と外が反転し、内側にいた本当の自分が自分となるのです。
ところで、『この世は心の映し鏡』という言葉を聞いたことはありませんが?
実は、あなたの心である『鏡』が、この世を映し出しているのです。
あなたは、この世の創造主なのです。
あなたの意思や心の状態が、現実を作り出しています。
あなたは、無力なんかじゃない。
最初からずっと創造主であり、神だったのです。
それを忘れ、心を曇らせ、軸を他人に渡したり、正位置じゃない所に置いていたから、苦しい世界を生み出し、苦しんでいたのです。
でも、苦しんだからこそ、得られたこともあったはず。
現実世界である外なる世界は、あなたが創り出した幻の世界。
今まで、雲に隠され、心の奥に潜んでいた魂が、神である本当のあなたなのです。
だから、心をピカピカに磨き、天地人を貫く軸を持ち、二極を統合すれば、神世に戻れます。
そこは、あなたの意思が、何でも実現する世界。
だって、それを遮る心の雲がないのだから。
「私は、アルファであり、オメガである。最初であり、最後である。初めであり、終わりである」というイエス・キリストの言葉。
神社の狛犬が、阿吽で、『あ』と『ん』を表すこと。
これらは、私たちが、神世から生まれ出る時と戻る時に、自分のことを神と認識しているということなのかもしれません。
さぁ、あなたが持っている『三種の神器』の作動準備をしませんか。
それが、次元上昇(アセンション)ツールであり、神世=弥勒の世=理想郷=ユートピア=エデンの園へと戻るツールなのだから。
そういう私も準備段階。
天からのメッセージを正確に伝えられているか、定かではありません。
後から過ちに気づき、別の機会に、今とは異なることを言っているかもしれません。
それを加味し、受け止めていただければ、幸いです。
このメッセージを信じるかどうかは、あなたの心(魂)で判断していただければと思います。
なお、この記事を書いている際中に、下記3つを思い出しました。
ディズニー映画の『アナと雪の女王2』と、先日、テレビで放送された『モアナと伝説の海』、辻麻里子さんの著書『22を超えてゆけ II. 6と7の架け橋』です。
これらを見ることにより、より理解が深まるかもしれません。
よかったら、ご覧になってはいかがでしょうか。
なお、以前、『アナと雪の女王2』と『22を超えてゆけ II. 6と7の架け橋』の要約を記事にしたことがあります。よかったら、ご覧ください。