信じていた相手に裏切られたことはありませんか？
相手のことを信頼し切っていたほど、ショックも大きいですよね。
場合によっては、人間不信に陥ります。
自分の人を見る目にも、自信を失います。
信用できる人を見分ける方法はあるのでしょうか？
信用できる人の特徴をご紹介します。
信用できる人の特徴
信用できる人とできない人。それを見分けるには、行動に注目しましょう。
口では、何とでも言えます。忘れた振りもできます。
では、どういう点に、注意したらよいのでしょうか。
信用できる人の特徴を５つご紹介します。
１．約束を守る
信用できる人の、まず、一つ目の特徴は、『約束を守る』です。
そして、できない約束は、最初からしません。
できない可能性がある場合は、そのことを事前に伝えます。
簡単に約束する人は、最初から守るつもりもない、その場しのぎの嘘つきの可能性があります。
また、ある目的のために、相手を喜ばせたり、安心させ、目的を果たしたら、知らんぷり。
あるいは、言い訳でしのぐ可能性があります。
約束した時間を守るか、お願いしたことに応じるか…。
小さな約束も守れない人と、大きな約束はしないようにしましょう。
２．愚痴や悪口をむやみに言わない
信用できる人の特徴として、『愚痴や悪口をむやみに言わない』というのもあります。
人間、愚痴や悪口に一つでも言いたくなる時もあります。
しかし、いつも愚痴や悪口ばかり言う人には、注意しましょう。
その相手にとっては、自分の期待や要望通りにいかない相手は、みんな悪者なのです。
いつも自分が正しいのです。
あるいは、自分の落ち度を隠すために、周りを悪く言っている可能性があります。
場所が変われば、あなたも愚痴や悪口の対象になっている可能性もあります。
愚痴や悪口の多い人には、注意しましょう。
３．私利私欲に走らない
信用できる人には、『私利私欲に走らない』という特徴もあります。
個人的な損得勘定だけで、物事を判断しません。
信用できる人は、相手や周囲など、物事を俯瞰的に見て、判断します。
そして、そのことで、自分が損したり、相手に嫌われても、それを貫こうとします。
いつも、自分ばかり得をして、周りに損をさせる人。そういう相手には、気をつけましょう。
信用できません。
４．心と心の会話ができる
『心と心の会話ができる』というのも、信用できる人の特徴です。
マニュアル通りの会話や、耳障りのよいことばかりを並べる人。
表面的な受け答えだけで、中身のない会話ばかりする人。
そういう相手には、注意が必要です。
相手のことを思い、相手の状況や気持ちを察して、言葉や行動を選ぶ。
そういう相手かどうか、よく観察しましょう。
損得勘定だけで、上っ面だけ調子のいい人は要注意です。
５．困っている時に、そっと手を差し伸べる
信用できる人の特徴には、『困っている時に、そっと手を差し伸べる』というのもあります。
自分が調子がいい時だけ寄って来る人には、気をつけましょう。
あなたを利用して、何かを得るために、近づいている可能性があります。
あなたが、困っている時、弱っている時に、損得関係なく、そっと手を差し伸べることができる人こそ、信用できる人です。
親切でも、自分がしたことをアピールしたり、金銭を要求したり、見返りを期待する相手は、信用できません。
損得抜きに、あなたを支えようとする人を大切にしましょう。
いかがでしょうか。以上が、信用できる人の５つの特徴であり、信頼できる人を見分ける方法でもあります。
信じれる人がいない。誰を信じていいいのか、わからない。
そういう方に、少しでもお役に立てれば幸いです。
縁あって、このページに訪問された方が、よりよい人間関係を築き、心穏やかに日々を暮らせるよう、お祈りいたします。
