闇の中の光を目指す

全国的な自粛要請の中、ゴールデンウイークを迎えました。

未だかつてない状況に、戸惑いを感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

家に閉じ込められ、マスク生活を強いられ、日に日に感染者は増え…。

見ようによっては、お先真っ暗な感じもしますが、決して、そうではないと思いますよ。

これから来るであろう、愛と調和の世界に向けて、世の中は変化し始めています。

家族との絆、自然や動物の有難さ、健康の自己管理能力、日々を楽しむための創造力、思わぬ才能の発掘、助け合いの心など、徐々に、次なる世界で必要なことが育まれてきています。

一方で、愛と調和の世界にそぐわないものは、崩壊・消滅へと追い込まれています。

家族との時間や絆を奪うもの、健康を奪うもの、個人の自由や自立を奪うもの、自然環境の破壊に繋がるもの、金銭至上主義、行き過ぎた享楽志向や贅沢志向など、他にもたくさん…。

その中で、仕事を失ったり、家族との関係がギクシャクしている方もいらっしゃるようですが、これも、なるべくして起きていると感じます。

「働き方を見直しなさい」、「あなたがすべきことは他にある」、「窮屈な状況から解放されなさい」、「もう無理をしなくていいよ」、「心から信頼できる人と一緒にいなさい」等々…。

なかなか変わろうとしない人への、天の計らいであり、愛のムチなのではないでしょうか。

中には、自身やご家族がコロナに感染し、大変な思いをしている方もいることでしょう。

不謹慎に思われるでしょうが、これも、なるべくしてなっていると感じます。

コロナは、怖いウィルスではく、人類を次なる愛と調和の世界へと誘うために現れたもの。

愛と調和の世界に相応しい人間になるために、心の浄化をしに来ていると、私は思います。

しかし、心の闇(病み)が深い方ほど、その浄化は苦しいものになる。

また、短期間で亡くなる方は、自ら違う世界を選択されているのではないでしょうか。

と言っても、闇側の勢力が、恐怖を演出するのため、コロナ以外の方もコロナにカウントしているようなので、これに当てはまらない方もいるとは思いますが…。

コロナは、感染するものではなく、人類すべての人が一度は罹るもの

しかし、心の闇(病み)具合と本人の改心・希望により、症状に違いが出る。

一度、罹って浄化されても、また、心が不安・怖れ・怒りなどのネガティブものに覆われれば、また、コロナが浄化に来る。

自分がいた場所で感染者が出たことにより、心がネガティブになれば、コロナが浄化に来る。

それが、あたかも感染したように感じる。

そういうことなのではないでしょうか。

それに、新型コロナウィルスとされるものは、やはり太陽コロナのように思います。

先日、コロナウィルスが太陽光で急速に不活性化するといった研究発表がありましたよね。

コロナ(太陽コロナ)は、あくまでも、心の浄化をしているだけ。

だから、太陽光に当たれば当たるほと、浄化が進み、心も体も清らかになり、次元上昇が進む。

しかし、心の闇(病み)が深いと浄化も大変になり、苦しむことになる。

家に籠ったり、マスクしたり、神経質になりすぎるのは逆効果。

そのように思います。

闇の勢力や、それに毒された人達が、不安や恐怖を煽るような情報を浴びせたり、世の中に従うように強要しても、決して、自分軸だけは渡さない。

三種の神器の剣は渡させず、自分で状況を判断して行動する。

流れに沿いながらも、闇の中の光に気づき、自らの意思で光に向かって行動する

それが、今、求められているのではないでしょうか。

闇(病み)世に嘆いたり、怯えたり、争うのは、闇世に留まることを選択しているようなもの。

光の世界である神世を目指すのなら、闇の中の光に気づき、光に向かって進むことが必要です。

どんな闇の中でも光はある。

なぜなら、闇こそ光を生む出すものだから。

ずっと光の中にいては、光を光と感じない。

闇を経験するからこそ、光を感じることができる。

しかし、それには、物事を広い視野で捉える必要があります。

思い込みや偏見、プライドなどにより、視野を制限すると、光に気づくことは難しいでしょう。

また、いつも、人の言い成りになったり、流れに任せるだけの、自分軸を持たない人光を探そうとしない人も、光に気づくことは難しいでしょう。

私たちは、今、闇なる存在から、嫌になるほど、不安や怒りを煽られています。

しかし、それは、闇世から神世に転じるには必要なこと。

闇の中に光を見つけることができるか

そして、その光(神世)に向かって歩んで行けるか

それとも、闇世を嘆き、闇の勢力の操り人形となって、闇世に留まるか

それが、今、試されています。

一人でも多くの方が、光に気づき、愛と調和の世界である、神世に行けることを願っています。

この内容が、どなたかのお役に立てれば幸いです。