私たちは、物心ついた時から、『協調性』という名のものに、自らを抑え、周囲を合わせるよう教育されてきました。
それに従わないと、「協調性がない」「和を乱す」「自分勝手」「頑固」「非常識」「変人」といった言葉で非難され、本当の自分であることは『悪』とされてきました。
学校の教育は暗記中心。問題に対し答えは一つ。
それをひたすら覚え、記憶力がよい人が優秀ということに。
これでは、自分で考える or 判断する力は身に付きません。
また、その暗記ゲームを競わされ、それが優越感や劣等感を生み、差別やイジメ、ストレスへ。
そのことが、日本人同士を分裂させ、ネガティブな方向へと向かわさせています。
日本であるのに、日の丸や国歌の意味、伝統文化など、日本人なら知るべきことは教えず、
一方で、なぜか、古文と称し、漢文が教えられる…。
日本にも古い文章はたくさんあるというのに…。
それに、古文自体、日常生活には不要なのに、なぜ義務教育で学ぶのか疑問ですよね。
なんか変です。言い出したら、他にも、学校教育に関し、変なことはたくさんあります。
しかし、共通して言えることは、
本当の自分や日本という国に意識を向けさせず、その力を封じている
そのように感じます。
意図的にそうしているのです。
なぜって、今の世の中を牛耳っている人達が、私たち日本人、日本の力を恐れているから。
『ニホン』を言霊・数霊で読み解くと、下記のような内容が現れます。
「圧力を強く引き離す」「根源から出て凝縮」「核・重要なもの」
「重要なものが伝わる」「芽」「根源から増える調和」
「徳を積み、源に繋がる霊」
「宇宙・神・世界・祖国・祖先など、すべての源に繋がるはじめの地(霊の元)」
また、『ニッポン』の言霊・数霊で読み解くと、下記の通り。
「圧力が自然と集まり勢いよく引き離す」「根源から調和したものが出る」「発信・放射」
「宇宙(リズム・方向性・エネルギー)と地球(呼吸・水など)に心を向けることで、
現状を打破し、先に進む光のエネルギーの始まり」
「日の出」「剣「言霊」「温厚篤実(穏やかで優しく、情に厚く誠実である様)」
『ジャパン』の言霊・数霊で読み解くと、下記の通り。
「現象化されるものが自然と飽和し、勢いよく引き合い押し出す力により開放(解放)される」
「芽」「根源から転がり出る調和」
「内なる善を信じ、高き理想を持って発信することで慶びと栄華へと繋がり、今を素直に生きることが神界へと誘う、地球の生成するものごとの始まり」
「真理を見極め、正々堂々、自分の信じる道を行く」
また、日本の国番号である『81』の数霊で読み解くと、下記の通り。
「離れて根源から出るもの」「発信・放射」「光」
これらは、表現の違いはあれども、すべてが同じことを表しています。
それは、日本という国は、下記のような国ということ。
「重要なものが伝わる地」
「森羅万象の源である宇宙(創造神)に繋がる重要な地」
「闇世から日の出をもたらし、光の世界へと導く国」「光を放射し、調和をもたらす国」
つまり、行き詰まった今の世界に光をもたらす重要な国なのです。
言い方を変えれば、日本は、光の世界への扉の鍵穴であり、スイッチ。
その鍵穴の鍵、あるいは、スイッチを押す、つまり、光の世界への扉を開けるのが、私たち日本人であり、大和魂を持つ者なのでしょう。
それは、国籍とか身体が日本人というよりは、魂の問題と感じます。
分け隔てなく、すべてのものを温かく包む、心に太陽(魂)を持つ者が鍵となるのです。
そういう人が日本には多いということ。
しかし、鍵が鍵となるには条件があります。
それは、源に繋がるということ。
私たちは、この世のすべてを創造した大いなる創造神の分け御霊。
その御霊こそが魂であり、自分自神。
自分自神に繋がることで、大いなる創造神に繋がるのです。
そのためには、三種の神器を作動させることが必要です。
『鏡』=『心』、『剣』=『自分軸』、『勾玉』=『魂=統合=調和=愛=光=太陽』。
そして、この世界、地球の三種の神器の勾玉や剣に当たるのが、日本と感じます。
なぜなら、『ニッポン』と『剣』の数霊が同じだから。
それに、日本の『日』の字の中央にある横棒は、『ー』でもあり『●』でもあるから。
『ー』は『剣』、『●』は『勾玉(陰陽を合わせたもの)』を表す。
そのようなインスピレーションを受け取りました。
だから、そうはさせたくない闇の住人である今の世の中を牛耳っている人達は、
三種の神器を作動させないよう、妨害しているのです。
鏡である心をネガティブな感情や常識、規則、制度といったもので曇らせ、剣である自分軸を奪い、勾玉が統合し、自分自神に戻らないよう、人々を分裂させようと誘導しているのです。
と言っても、その人達も、そういう役割を果たしているだけですが…。
なぜなら、『ニッポン』の言霊に「圧力が自然と集まり勢いよく引き離す」とあります。
圧力がかからないと、日本の力が発動しないからです。
圧力が極まった時に、日本の本来の力が発動し、光と闇が絡み合いカオスとなった状態から光へと切り替わるのです。
だから、闇の勢力も、見方を変えれば、光の世界へと導く役割を持つ光の使者なのです。
この宇宙に存在するものは、すべて、大いなる創造神の分け御霊。
それは、闇、悪を受け持つ者にも言えます。
一方、心に太陽を持つ者=大和魂を持つ者は、紛れもなく、光の使者。
その光の使者になるべく者たちが、日本には多く集まっています。
そして、徐々に自分自神へへと戻り始め、その光より、闇が明るみにさらされ始めました。
これから、その光が強くなればなるほど、より濃い影である闇が浮き彫りとなります。
そして、それに伴い、闇側も必死の思いで、光側に圧力をかけるでしょう。
しかし、それに敵対したり、怒り、不安、失望といった感情を持たないことが大切です。
心を曇らせ、自分自神になることから逆行します。
闇側は、そうさせようと、巧妙に仕掛けてきますが、惑わされてはいけません。
今、私たちがすべきことは、
本当の自分である、自分自神に戻ることであり、本来の日本の力を呼び起こすこと。
それが、光の世界への扉を開けることに繋がるのです。
そのために、闇=圧力は必要です。
それが、扉を開ける原動力になるのだから。
限界まで押さえつけられたバネが、一気に飛び出すように。
日本は光の世界への扉の『鍵穴』、心に太陽を持つ者が『鍵』。
そして、闇がもたらす圧力が、『扉を開ける原動力』となります。
限界まで達した時に一気に光の扉を開けられるよう、今は、鍵となることに専念しましょう。
一人一人が自分自神と繋がり、大いなる神に繋がる。
それが、ある一定数になった時、鍵穴にピッタリとハマる鍵になります。
もう、日本でも、今まで見えなかった闇が、明るみに出始めています。
今が正念場です。
未来に希望を持ち、光の世界への扉の『鍵穴』に『鍵』を通しましょう。
そして、それを意志気しましょう。
今、本当の自分(自分自神)、日本に意志気を向ける時です。
そして、それに向かい、無理せず、自分ができることでよいので、行動しませんか。
この内容が、どなたかの、また、日本、世界のお役に少しでも立てれば幸いです。