ぶれない人

あなたは、ぶれない方ですか。それとも、ぶれる方ですか。

どちらかと言うと、ぶれる人の方が多いのではないでしょうか。
周りの意見に流されたり、気が変わったり…。

余程、芯が強い人でないと、ぶれてしまいがちです。

しかし、世の中には、ぶれない人がいます。

様々な情報や選択肢、誘惑などがある中で、筋の通った生き方ができるのは、尊敬に値します。

成功者には、ぶれない人が多いです。納得した人生を送るには、芯の強さが必要です。

どうすれば、ぶれない、芯のある人になれるのでしょうか。

ぶれない人の特徴をご紹介します。

ぶれない人の特徴

ぶれない男性

優柔不断な性格で、いつもブレブレの人にとっては、ぶれない人は、不思議ですよね。

ぶれない人になりたいと思っても、なかなか、なれるものではありません。

どうすれば、ぶれずにすむのでしょうか。芯のある人間になれるのでしょう。
何か、秘訣があるのでしょうか。

そのヒントに、ぶれない人の特徴をご紹介します。
男性・女性問わず、共通した内容です。

自分は、ぶれないタイプか、診断にも使えます。ご活用ください。

1.自分の軸で判断する

ぶれない人は、まず、『自分の軸で判断する』という特徴があります。

そもそも、すぐに、ぶれる人は、自分の軸がない人が多いのではないでしょうか。

世の中の常識や、他の人の意見など、自分以外を軸に、物事を判断・決断すると、違う意見や、情報を聞く度に、気持ちが揺らぎます。

ぶれない人は、常識や他の人の意見よりも、自分の心を重視します。
ワクワクする、しっくりするなど、心の反応に敏感です。

そして、自分自身が納得してから行動します。

自分が、どう感じ、どうしたいのか…。物事を判断する際には、自分を軸に判断します。

2.信念や目標がある

ぶれない人には、『信念や目標がある』というのも、特徴です。

行動や人生に一貫性をもたすには、信念や目標、夢など、目指すべきものが必要です。
それが、確固とした自分の軸になります。

その目指すものに沿ったものか、そこに到達するのに役立つか。

信念や目標などを持つことで、物事を判断するのに筋を通すことができます。

自分は、どういう人物になりたいか。どういう仕事をしたいか。何を達成したいか。
自らを見つめ、どう生きたいかを明らかにすることが、大切です。

3.今を生きる

ぶれない人には、『今を生きる』という特徴もあります。

すぐに、ぶれてしまう、芯の弱い人は、過去や未来に、囚われがちです。

過去の嫌なことや、起きてほしくない未来にフォーカスし、物事の選択に右往左往します。

ぶれない人は、過去や未来にも、フォーカスしません。
望む未来が来ることを信じて、今、できることに集中します。

ぶれない自分になるには、「今」に軸足を置くことも、必要です。

4.自分を信じている

ぶれない人の特徴には、『自分を信じている』というのも、あります。

ぶれる人の根底には、自分への自信のなさがなります。
自信がないから、あちこち気持ちが揺れるのです。

自分に自信を持つには、実績が必要です。
実績を積むには、まずは、行動と努力が必要です。

失敗を恐れて、行動しないと、いつまで経っても、自信がないままです。

失敗から学ぶこともあります。
それを活かして、次に生かせば、成功に近づくことができます。

5.責任感がある

ぶれない人は、『責任感がある』のも特徴です。

任されたことを果たすため、また、約束したことを守るために、誠心誠意、尽くします。

また、自分を客観視し、守れない約束や安請け合いはしません。
有言実行を基本とするため、行動に一貫性があります。

その他、ぶれない人には、守るべきものがあったり、人がいることが多いです。

伝統を守る、家族を守るなど、自分以外に守るべきものがあると、責任感が生まれます。
責任感があると、途中で投げ出したりできないので、行動が、ぶれずにすみます。

いかがでしょうか。以上が、ぶれない人の特徴です。

芯のある、ぶれないようになるには、上記5つの特徴を意識し、行動しましょう。