神が見守る中の船出

「今が正念場」という言葉と共に始まった外出自粛要請。

延長の繰り返しに、ウンザリしてはいませんか?

しかし、「感染したくないし、死にたくない」

でも、「この状態が続くと、どうなってしまうのだろう」

と不安になっていませんか?

そういう方に、何かアドバイスをするとすれば、覚悟を決めることをお勧めします。

私の感じるところによれば、コロナは避けられないと思います。

遅かれ早かれ、全員が感染することでしょう。

なぜなら、コロナは、最後の審判の請負人であり、次なる世界へ橋渡し役だからです。

全人類が、コロナを通して、輪廻転生の成果を審判され、次なる進路を問われるのです。

そして、進路に合わせて、心の浄化がもたらせます。

しかし、恐れる必要はありません。

それは、各々にとって、最適な場所に移動するための処置なのだから。

それに、心の浄化に伴う苦しみ(重症化)は、心の闇(病み)具合によります。

清らかな心の持ち主は、無症状・無自覚・軽度の症状で終わることでしょう。

しかし、どの進路を選んでも、最終的には、へと至ります。

例え、進路先が次元上昇した地球である弥勒の世だとしても、仮死状態になると感じています。

それは、イエス・キリストが、十字架刑で処刑された3日後に復活したように。

また、ディズニー映画の『アナと雪の女王2』で、エルサが凍りついた状態から復活したように。

全員が、という工程を通ることになるのです。

しかし、私たちは、いつかは死ぬ運命。それが、思いの外、早くやって来るだけのこと。

ジタバタして、嫌がっても、避けられるものではありません。

慣れ親しんだ世界は、終わりの時を迎え、今、地球は、新しい世界へと移行しています。

それも伴い、人類も、次なるステップへと促されているのです。

今は、季節で言えば、。蝶の成長過程で言えば、サナギの状態です。

今までの活動を控え、人生の春に、羽を広げ、自由に羽ばたけるように、準備する時なのです。

だから、私たちは、今、家に籠るように追い込まれています。

まるで、クマが冬眠するかように…。

それは、内省し、次なる準備に集中するためです。

それと同時に、そうすることで、今までの世界の価値観や仕組みの崩壊が進みます。

それは、冬に樹木が葉を落とすように、不要なものを落とし、春に向けて準備するためです。

これから、地球は次元上昇し、今までの価値観・考え方などが反転した世界になります。

闇→光、外→内、物質→精神、縦→横、男→女、競争→協力、弱肉強食→共生共栄など。

そして、お金や権力で成り立つ物質世界から、愛と調和で成り立つ精神世界へと変わるのです。

だからこそ、今は、外なる物資世界よりも、内なる精神世界、心に目を向ける時なのです。

もっと正確に言えば、外の世界を見て、己の心の曇り具合を感じ、磨く時なのです。

外の世界に、受け入れられないヒト・モノ・コトがある限り、あなたの心には曇りがあります。

何かに対し、不満、怒り等のネガティブな感情が湧くのは、心の曇りからくるものです。

相反するものを受け入れ、気づきを得て、自分を変えない限り、心の曇りは消えません。

次なる世界は、愛と調和の世界

互いに自立しながらも、繋がり合って支え合う世界

その世界で、自分は、社会のために何ができるか。

各自が、今すべきことは何かを見極め、準備と行動を始める時なのです。

それぞれが自立し、自分の人生を見定め、行動に移すのです。

そして、終わりゆく世界、また、別れ離れになるかもしれない人々にやり残したことはないか。

最後の時を、後悔のないように、生きる時です。

私たちは、逃げても逃げられない、時代・世界の変わり目変化の時にいます。

だとしてたら、ジタバタせず、覚悟しませんか。

人は、覚悟すること、腹を括ることで、自由になれます

不安や怖れなどのネガティブなものから、心が解放されるのです。

そもそも、私たちは、自ら、この時を選んで、この世の誕生しました。

この転換期に生まれ、地球や自身の次元上昇を達成するために。

だから、今、起こっていること、また、これから起こることは、自ら望んできたこと。

それを受けて立つ自信があり、神も認めてくれたこと。

だから、大丈夫。なるようになるさ。

ケ・セラ・セラ(なるようになるさ)

今、私たちに必要なのは、『覚悟』と『ケ・セラ・セラ』の精神。

そうすれば、心のバランスが整い、自由となり、神意とともに、この転換期を強くしなやかに、乗り越えることができるでしょう。

そして、自らが望む、新しい自分・世界へと到達することができるでしょう。

覚悟』と『ケ・セラ・セラ』の言霊には、そういうパワーがあります。

神意に逆らい、無駄な抵抗をし、流れに逆らおうとするから、苦しむことになる。

今までの世界を維持しようと、変化を拒むのは、流れに逆らうこと。

それでも、今までの世界にしがみつくのなら、さらなる困難が襲い掛かるでしょう。

今、必要なのは、流れに逆らわないこと。

そうすることで、スムーズに神意に沿う方向へと運ばれます。

そして、それと同時に、自ら舵を取り、自ら望む新天地へと漕ぐことも必要です。

ただ、流されるだけ、他人に任せでは、自分の望む方向へと到達するのは難しいでしょう。

覚悟』と『ケ・セラ・セラ』。

また、自らが望む新しい自分・世界を目指して、自ら舵を取り、船出すること

それが大切です。

一人でも多くの方が、自らが望む、新しい自分・世界へと到達できることを願っています。