今が最後の審判の時

このブログの内容は、ふと降りてきたキーワードやビジョンをもとに書くことが多いのですが、昨日、やってきたキーワードは『最後の審判』。

今、まさに、私たちは、『最後の審判』を受けているとの知らせなのでしょう。

最後の審判』とは、この世の終末に、神 or 神的存在が、全人類の行いを裁き、天国行きか地獄行きかを決めるというもの。

それが、今だと言うのです。

今、世界は、新型コロナウイルスに翻弄されています。

この新型コロナウイルスが、『最後の審判』のための試験であり、試練の始まりなのでしょう。

この試験 or 試練は、いくつあるのか、また、その規模もわかりません。

しかし、それは、私たち一人一人にかかっているのではないでしょうか。

そして、これから起こる困難に対し、どう行動するかで、各々の行き先が決まるのでしょう。

私たちは、輪廻転生を繰り返し、己の魂を磨いてきました。

その成果、己の真価を問われるのです。

人間は、危機的状況に置かれた時こそ、その人の本質・本性が出ます。

困難にどう向き合うのかに、人となりが現れるのです。

今回の新型コロナウイルスの騒動に対しても、その対応は、人それぞれ。

モノを買い占めたり、高く転売する人がいる一方で、困っている方のために、また、少しでも皆が快適に過ごせるようにと行動している人もいます。

その一人一人の行動が、審判の対象となり、行き先が決まるのではないでしょうか。

不安、心配、恐れ、争い、利己主義といったネガティブなものに心を支配され、行動するか。

愛、調和、信頼、感謝、喜びといったポジティブなものを心に抱き、行動するか。

つまり、闇と光。

各個人の光と闇の量により、天国と地獄に振り分けられるのでしょう。

天国とは、『地上天国』。仏教で言うところの『弥勒の世』。

つまり、それは、次元上昇した地球であり、愛に満ちた平和な世界。『神の世』です。

地獄があるのか、ないのか。

あるとしたら、何を地獄と言っているのか。今の世界のことなのか…。

その明確な答えは、今の私にはわかりません。

しかし、それは、あなたの光と闇の量に相応しい世界なのでしょう。

今こそ、全人類は、人間として真価を問われる時。

』、『救世主』、『弥勒菩薩』、『ライトワーカー』、『スターシード』など、自らを高次元の存在だと名乗る人は、なおさらです。

自ら闇に陥ることなく、高次元、光の存在として、周囲の人々の心に光を当て、また、それぞれの心に光を灯す役割を果たす時です。

一人一人の心・魂が光輝くことができれば、この地球は、光の世界となります。

神は、光であり、愛です。

これから起こる困難に、光・愛を持って行動する。

また、困難の中に、神の愛を見つけ、感謝する。

困難の中に、過ちを見つければ、それを反省し、変えていく。

それが、必要なのではないでしょうか。

私たち一人一人の光は、小さなものかもしれない。

しかし、各々が、精一杯、光り輝き、また、繋がることで、光は、大きく、強くなります。

そして、地球全体を光り輝かせることができたのなら…。

それは、光の世であり、神の世。弥勒の世ではないでしょうか。

困難な時こそ、光・愛を。

愛の繋がりで、互いの心・魂に光を灯しましょう。

今、あなたの真価が問われています。

それに『光・愛』で応えませんか。

それが、あなたの未来、地球の未来を創ります。

私たち一人一人が、救世主なのです。

他力本願ではなく、自分で考え、行動しましょう。

どんな小さなことでもいい。自分の愛・光を表しましょう。

不安や恐れから、委縮したり、不満を募らせたり、誰かを非難・攻撃するのは、愛・光とは反対の行為です。

光が強くなればなるほど、影は濃くなり、その存在が目につきます。

それに反応するのではなく、光、神なる存在として、どう愛を表現するか。

どうやって、心の光を保つか。輝かせるか。

そのことに集中しませんか。

一人でも多くの方が、『最後の審判』と言う試練を乗り越え、弥勒の世に到達することを願っています。