今朝、風にはためく、キラキラと輝く七色の布のビジョンと共に、ふっと降りてきた言葉。
『幸福は、愛と感謝で紡ぐもの。織り成すことで広がるもの。』
「なるほどな~」と、妙に、納得と感動を覚えました。
ちなみに、『愛』の言霊は「感じ伝わる現象」であり、「存在の本質である霊(ヒ)が、神意と共に生きることで、ものごとが生成・安定化する」と読み解くことができます。
『霊(ヒ)』とは、心の中心にある本当の自分(内在神)。『神』は、愛であり光。
つまり、「心から愛や光を込めたものは、生成や安定化がもたらされる」のです。
…と書いた瞬間、脳裏に浮かんだのが、『入魂』という言葉。
よく「作品に魂を入れる」と言いますが、愛・光を込められたものは、相手の『魂・霊(ヒ)』が共鳴し、感動が起こり、生成・安定化へと繋がるのかもしれませんね。
お褒めいただいたり、購入いただけたり、仕事の幅が広がったり…。
しかし、ここで忘れてはいけないのが『感謝』です。
誰かに、ありがたい行為をしてもらうことは、ある意味、借りができること。
相手との間にアンバランスが生じます。
それを解消させるのが『感謝』。
『感謝』を漢字の成り立ちや言霊で読み解くと、下記の通り。
「素早く、できる限りのお返しをすことで、バランスの悪さを解消し、自分の軸を取り戻し、光である自分になる」
「相手に生きる喜びや力を与え、物事が調和・発展する」
『感謝』には、このようなパワーが宿っているのです。
しかし、これを怠ると、闇なる存在となり、誰かに軸を取られ、神からの天罰を受けることに。
これは、ありがたい行為を当たり前と捉え、その傲りが、不満や怒りを生むからです。
『傲り(オゴリ)』の数霊は32で「圧力」。
また、一つ一つの言葉を読み解くと、「奥深いところから転がり出て離れる」となります。
圧力を感じる横柄な態度に、周囲が我慢を重ねて押し込んでいたものが、ある日、突然、一気に噴き出し、離れていくのでしょうね。
それは、天罰というか自業自得。
圧力がかかったものは、それを解放させよう力が生じますからね。自然な流れです。
先日、有名なタレントさんの問題が明るみになり、芸能活動を自粛することになりました。
まさに、この現象が起きたのかもしれません。
しかし、これを多くの国民が知ることになったのも、偶然ではありまぜん。
地球の波動が高まっている今、光が強くなるほど、今まで見えなかったものも明るみ出ます。
この出来事を反面教師として受け入れ、『愛』と『感謝』を忘れないようにしたいですね。
なお、『幸福』の数霊は46で、和・輪・環。ちなみに『幸せ』も同様です。
『幸福』は、誰かと繋がり、和することで得られるのでしょう。
『幸福は、愛と感謝で紡ぐもの。織り成すことで広がるもの。』
『幸福』は、『愛』と『感謝』から糸を紡ぎ、それを織り成す、つまり、様々な方と繋がり、和することで生地となって広がり、キラキラ輝く七色の美しい布となる。
そう書いたら、ふと、『織姫」という文字が脳裏に浮かびました。
天界で織姫が織っていた織物は、もしかして、『愛』と『感謝』から紡いだ糸で織られた『キラキラ輝く七色の美しい布』=『幸福の布』だったのかしら?
なんて思ってしまいました。
もうすぐ、七夕ですしね。
織姫様が、このことを思い出して欲しかったのかもしれませんね。
この地球上の人々が『愛』と『感謝』で繋がり合えたら、この地球は、キラキラと七色に輝く『美しい星』『幸福の星』となることでしょう。
そうなることを願っています。