自分と地球の未来

あなたは、今の状況をどう捉えていますか?

「突然起きた世界的悲劇の真っ最中 or 小休止状態で、ワクチンができるまでは、新しい生活様式で乗り越えるしかない。」って感じが一般的な捉え方でしょうか。

そして、厚生労働省が推奨する新しい生活様式や周囲の流れに合わせて行動。

経済活動も、消毒、検温、マスク、フェイスシールド、パーテーションなどで対策すればOK。

後は、政府に生活の補助をしっかりしてもらい、ワクチンさえできれば…。

ホントにこれで大丈夫なのでしょうか?

先日、コロナ騒動にそっくりと噂されている『コンテイジョン(吹替版)』という映画を観ました。

本当に状況が似ていてビックリ!

そして、気になるのは、ワクチンが世界を救うという結末。

これを見て感じたのは「誘導している」ということ。

映像化することによって、多くの人の意識に残り、パンデミックを現実化しやすいですからね。

それに、「ワクチンこそが救世主!」、「科学技術の発展こそ、正義だ!」といった意識を植え付けているようにも思えました。

しかも、全員分はないという設定。

ワクチンを我先に!」と争うよう、また、積極的に求めるよう、誘導しているのでしょうね。

なぜって、一部の人間が、お金や権力を手にしたいというのもあるかもしれません。

しかし、真の狙いは、闇の勢力が、人々を今までのような世界に縛り付けたいからでしょう。

混乱を起こし、人々から不安・怒り・争いなどをネガティブなエネルギーを放出させ、それらを統制すると見せて、自由を奪って管理。最後は、救うという行為で依存させる。』

そうすることで、地球や人類の次元上昇の邪魔をするつもりなのでしょうね。

なぜなら、次元上昇するには、以下のように、真逆な行動を取る必要がありますから。

困難に遭っても、不動の心を持ち、その中に光を見つけ、愛や喜びといったポジティブなエネルギーを放出。そして、自らの意思で、また、仲間と繋がりながら解決へと向かう。』

といっても、闇の勢力も、大いなる神の許可のもと、そういう役を請け負っているだけ。

人々に選択肢を与え、それぞれに相応しい世界へと導いているだけなのかもしれません。

今までのお金や権力で成り立つ世界か、次元上昇した愛と調和の世界か…。

しかし、この映画、感染率や死亡率といった点では、現状のコロナ騒動とは相違があります。

映画では、144日の間に、人類の12人に1人が感染し、そのうち4人に1人が死亡するという設定。
今の現状よりも、かなり過酷な状況です。

ちなみに、日本の現状は、1万人に1人が感染し、そのうち20人に1人が死亡している状態。

つまり、0.01%の感染率で、感染した95%の人が治っているのです。

これは、総務省統計局の令和2年5月1日の人口概算値:1億2590万人と、令和2年6月15日NHKのまとめによる感染者数17601人・死者数929人で算出した数値です。

但し、感染者数は、あくまでも検査でわかった数値なので、実際はもっと多いとすると、死亡する割合も、実際は、これ以上に低いでしょうね。

死亡者数自体も、本当にコロナで死亡したか怪しいですし…。

毎日、何人、何十人と、分母は無視し、感染者数ばかりが取り上げられ、大変な状況のように感じますが、この事実を知ると、拍子抜けしませんか?

0に近い感染率に、感染したとしても、ほとんどの方が治るという状況。

ワクチンはおろか、感染対策する必要性すらあるのか疑問に思います。

しかし、約100年前のスペイン風邪では、第二波、第三波の方が過酷だったみたいですからね。
これからどうなるかはわかりませんが…。

でも、これも、集合意識に植え付け、第二波、第三波の現実化を狙っている気もします。
あまり本気で受け取らない方がいいかもしれませんね。

では、このような現状で、どのように行動すれば、地球や人類は次元上昇し、愛と調和の世界へと到達できるのでしょうか。

今の感染率や死亡率からすると、感染対策するのも馬鹿らしいですよね。

しかし、政府やマスコミの言うことを無視し、元の生活に戻ろうとすると、おそらく、そうさせないような出来事が起きるように思います。

かといって、現状の流れに、ただ流され、厚生労働省が推奨する新しい生活様式に従い、給付金をもらい、ワクチンを打つ。

これでは、今までのような世界、もしくは、より管理の厳しい世界へと到達するでしょう。

規模は小さくても、映画『コンテイジョン(吹替版)』の筋書き通りですから。

では、どうすればよいのか。

その前提は、戻るのではなく、変化・変容し、先に進むこと。

一気に、変化・変容するのが難しいのなら、少しずつでも…。

しかし、これは、政府が提唱する『新しい生活様式』を言っているわけではありません。

そうではなく、もっと根本的なところで、変化・変容が必要なのではないかと思います。

例えば、経済活動で言えば、今までのように利益を追い求め、拡大し続けるのを止めること。
抑える必要があると思います。

自粛により、動植物が生き生きしたり、川や空がキレイになったという報告もあります。

これは、それだけ、人間が、地球に害をもたらしていたということ。

人間は、地球の調和を乱していたのです。

他にも、今回のコロナ騒動により、気づかされたり、反省させられたことはありませんか。

当たり前が当たり前ではなかったこと、家族との時間が二の次にされていたこと

東京一極集中や満員電車の危険性、衛生や生命に関わることを外国に頼る危険性

他にも、たくさん、あったのではないでしょうか。

それらを生かし、愛と調和の方向へと舵を取るべきではないでしょうか。

自分への愛と自分の中のバランス、家族への愛と家族間のバランス

他人への愛と人間関係におけるバランス、自国への愛と他国間とのバランス

地球への愛と地球環境のバランス

あらゆるものへの愛とバランス、調和を見直す時期なのではないでしょうか。

私たちは、今、人生の岐路、世の中の岐路、地球の岐路に立たされています。

私たちにとって本当に大切なモノ・コトは何か。

また、地球上の一員として、何をすべきか。

今回の経験を糧に考え直し、生き方や社会を変えるべきではないでしょうか

政府や自治体、会社など、組織や他人任せではなく、自分自身で…。

自分一人では難しい内容なら、繋がり合って…。

愛と調和の世界では、私たち一人一人が主役です。

嘘偽りのない本当の自分になり、一人の人間として自立し、自分の人生を歩んでいく。

そして、個と個が愛で繋がることで、助け合い、調和を保つ。

そうすれば、地球は、美しいシンフォニーを奏でる平和な星へと変わるでしょう。

今までのような個を押さえつけ、画一化した社会では、それは実現できません。

今の、この状況をどう捉え、どう行動するのか。

今、そして、これから、それが試されます。

それに、あなたは、どう応えますか。

その行動に、あなたの未来、地球の未来がかかっています。

今までのお金や権力で成り立つ世界、次元上昇した愛と調和の世界か。

これから、どのようなことが起きるのかはわかりません。

しかし、何か起きても、必要あって起きること。

大切なのは、それをどう捉え、どう行動するかです。

どんな状況でも、見方によって、闇にも光にもなります

闇と思えることも、神の視点で見れば、光に変わります

そのことを忘れず、これからの時期を乗り越えたいですね。

私たちの意識や行動次第で、未来は変わるのですから。

大難も小難に、小難も無難に

現状は、映画『コンテイジョン(吹替版)』の設定よりも、随分と規模が小さいことは、それだけ小難に抑えられているのかもしれませんね。

この調子で、この地球が、愛と調和の星となれるよう、また、その住人となれるよう、変化・変容していきましょう。

なお、今回、映画『コンテイジョン(吹替版)』を話題にしました。
しかし、最近、観た中でオススメなのは、アニメ映画の『預言者(字幕版)』です。

アニメと言えども、大人向けの内容。いろいろと考えさせられます。

今という、この時期に、ぜひ観ていただければと思います。

U-NEXTなら、トライアルで無料で観られますしね。

お時間がある時に、いかがでしょうか。