以前、次元上昇の螺旋階段について、記事にしたことがあります。
それは、気づきが螺旋状に繋がる階段。
その螺旋階段を上るに従い、私は、自分の中に秘密が隠されていることに気づきました。
私たちは、この世に誕生し、様々な経験をして、現在に至っています。
その自身の人生で、自分が持つ数や言葉や記号には、本当の自分に繋がる秘密が隠されていることに気づいたのです。
例えば、その秘密の一つが使命です。
氏名には使命が隠されています。
名字は、先祖代々もの。名前は、両親や誰かが、あなたのために付けたものかもしれません。
でも、それは、偶然ではなく、必然的につけられたものなのです。
そして、それには、表と裏の意味があります。
表の意味とは、一般的な文字の意味や名付けた方のその名前に込めた想い。
裏の意味とは、神意です。
そして、その裏の意味を解くには、通常の方法では解けません。
言霊、数霊、音霊、型霊、色霊、古代における漢字の意味、ひらめき、ビジョンなど様々。
その中でも、比較的、解きやすい方法は、言霊と数霊による方法です。
言霊や数霊については、様々な書籍を出ておりますので、参考にされると良いでしょう。
みなみに、私は、吉野信子さんの書籍やwebサイトに載っているカタカムナ48音の思念(言霊)表、はせくらみゆきさん、深田剛史さん著書『数霊に秘められた宇宙の叡智』を参考にしています。
なぜ、併用しているかと言うと、吉野信子さんの解き方は、エネルギーの動き方、はせくらみゆきさん、深田剛史さんの解き方は、意味を把握しやすいと感じたからです。
両方使った方が、より内容を明確に理解しやすいのです。
実は、言霊や数霊を解くのは、結構、要領が必要なんですよね。
それは、一つの言葉、数字に、複数の意味が含まれているからです。
そのため、どう意味付けるかは、言葉として意味が通るか、調べようとしている対象の状況や流れ、直感、シンクロニシティ、自身の気づきの螺旋に繋がるかなどが大切になってきます。
その時に、複数、手掛かりがあった方が、より正確に理解しやすいんですよね。
そして、実際に、氏名から使命を知る方法はと言うと…。
実は、自分が、一番、頼りになります。
なぜなら、大いなる神の了承のもと、あなたが自分の氏名の中に使命を埋め込んだのだから。
そう言われても、どうしたらよいかわからない方のためにヒントを言うと…。
まずは、名前をカタカナにし、その言霊や数霊の意味を調べてはいかがでしょうか。
それを、名字、名前、氏名と、意味が通るように繋げて読み解くのです。
次に、姓名判断のように、名前を画数に変換し、数霊として意味を解読してもよいでしょう。
あるいは、名前をアルファベットにして、Aは1、Bは2、Cは3と、アルファベットの順番通りに数を当てはめ、数霊を解いてもよいかもしれません。
他にも、思いついた方法を試してみるとよいかと思います。
数字を足したり、掛けたり、一桁になるまで足し続けたり、工夫してみるとよいでしょう。
いろいろ試してみて、しっくり来たのが、正解なのかもしれません。
あるいは、総合的に読み解いてもよいかもしれません。
後は、誕生日、星座、干支、電話番号、生まれた所や住んだことのある所の地名、ニックネーム、勤めている会社の名前など…。
自分に関わるものの名称や数字、記号なども、使命に繋がっていたりします。
他には、子供の頃から好きだったコトやモノ、何も苦労もせずにできること、今までの仕事なども使命に繋がっていたりするんですよね。人生って不思議なものです。
それらを複合的に捉えると、使命が浮かび上がってくるのではないでしょうか。
今、家にいることが多く、時間を持て余している方も多いことと思います。
そういう時こそ、自分を振り返り、使命や人生について、考えてみてはいかがでしょうか。
その際、言霊や数霊は、あなたに方向性を示す良いツールになると思いますよ。
実は、数年前から、『温故知新』というキーワードが気にかかっています。
昔の日本人の知識や技術、風習、文化などの中に、幸せな未来を切り開く智恵やヒントが隠されているように思うのです。
言霊、数霊、音霊、型霊、色霊も、その一つだと思います。
その中でも、言霊、数霊は、これからの時代、知っていて損はないというか、必須アイテムではないかと、個人的には思っています。
実は、気づきの螺旋階段を上っていくと、内在神(ハイヤーセルフ)や、私たちの御霊(魂)をいただいた大いなる神と繋がってきます。
そして、いろいろなメッセージを受け取るようになります。
しかし、中には、突拍子もない内容も多く、これを信じてよいのか悩むことも多々あります。
特に、はじめの頃は、変な低級霊と繋がっているんじゃないかって不安ですし…。
その真偽を確認する方法の一つとして、キーワードの言霊や数霊を調べることは有効です。
言霊や数霊をよく知らないのなら、そろそろ、言霊や数霊について、勉強してみませんか。
いろいろ調べてみると、日本語の偉大さ、凄さに驚くでしょう。
そもそも、日本語とは、表と裏の二本立てで、伝える or 読み解く言語なのかもしれません。
これらの情報が、どなたかに、少しでもお役に立てれば幸いです。