以前、日本は光の世界への扉の『鍵穴』という内容の記事を書きました。
しかし、その後、『鍵穴』が、妙に気になってます。
と言うのも、『鍵穴』と同時に、『前方後円墳』と言うキーワードが、脳裏にチラつくのです。
『前方後円墳』が、光の世界への扉、つまり、天岩戸の『鍵穴』だと言うのでしょうか。
また、光の世界への扉の『鍵穴』である日本に、『鍵穴』の形をした『前方後円墳』が多数あるのは、単なる偶然なのでしょうか。
『前方後円墳』は、日本列島に広く分布し、5000基前後あると言われています。
確認できていないものもあるでしょうし、実際は、もっとあるかもしれません。
この『前方後円墳』。
大和王権の大王や地方の豪族が、権力を誇示するために築いたと言われています。
しかし、定かではありません。
とても謎めいた存在なのです。
一体、どういう目的で作られたのでしょうか。
こういう時は、言霊(数霊)が頼りになります。
ということで、『鍵穴』と『前方後円墳』の言霊(数霊)を読み解いてみました。
まずは、『鍵穴(カギアナ)』の言霊(数霊)はと言うと、
「パワー・エネルギーを感じる重要なもの」「遮り」「神」
「遮りから芽が根元から出る」「遮りから転がり出ることを受容する」
「バランスが整い、内なる中心軸である誠に戻り、勇気を持って行動を起こすことにより、命の河は本流に戻り、存在の本質である霊として新たに始まり、新しい息吹や幸運をもたらす」
「気づき」「出産」
「ぬくもりを持った誠の心が周囲を優しく包み、深奥から智恵を引き出し、大自然の意に生かされて一体となって弥勒の世へと進んでいく」
「あらゆる陰陽のバランスを整え、第一歩を踏み出し、一から一から二極に分かれることで現実界に現れる」
どうやら、鍵穴の形は、子宮と参道を表しているようですね。
様々な気づきや行動より、あらゆる陰陽のバランスが整った時に、外部である現実界と内部である弥勒の世(神の世=光の世)の遮りがなくなり、神として生まれ出る。
そして、また、陰陽に分離することで、現実界に現れる。
要約すると、そのように、読み取れます。
一方、『前方後円墳(ゼンポウコウエンフン)』の言霊(数霊)は下記通り。
「引き受けさせられ、押し出す力が引き離し、調和して、転がり出て、調和がうつる(新しい陽の光)ことにより、押し出す力が増し、押し出される」
「振動し増える光そのもの」「振動し外れる」「示し・現象・死そのもの」「陰」「受容」
「真心を持ってことに当たり、いろいろな角度から創意工夫することで、統合し、新たに始まり、魂が嬉しいと感じるものを大切にすることで、バランスよく調和された形で一つの完成をし、物事が段階を追って成就し、一体となった様となり、バランスよく調和された形で一つの完成をし、安定しながら四方に広がることで、統合し、新たに始まり、月を道先案内人として、意識を高め、内なるリズムに身を任せるて生きることで、統合し、新たに始まる。」
「陰陽が0となって新たに始まる」
これらの言葉からは、以前、書いた『開けゴマ』の記事を思い出しました。
鍵穴に鍵を指して、扉を開けている様子が目に浮かぶのです。
そして、観音開き(両開き)の扉が開いて、中から、まばゆい光が放たれる様子が。
また、「押し出される」「陰」「受容」という言葉からは、「子宮」が連想されます。
つまり、『鍵穴』と『前方後円墳』は、同じもの。
これは、『前方後円墳』は、天岩戸の鍵穴だと言うことなのではないでしょうか。
すると、突如、『アンク』『鍵』と言うキーワードを降りてきました。
『アンク』が、天岩戸の鍵だというのです。
天岩戸の鍵は、心に太陽を持つ者=日御子であり、その集合体である天照大神のはず。
それは、以前、判明しました。
ここへきて、なぜ、『アンク』???
ちなみに、『アンク』とは、エジプト十字と言われる、古代エジプトで用いられた象徴図像。
護符や装飾の図柄として使用されています。
人の形のようでもあり、十字架のようでもある、不思議な形です。
確かに、人のような形なので、日御子や天照大神を象徴しているようでもあります。
しかし、エジプトのアンクが、日本の前方後円墳の鍵、天岩戸の鍵だなんて、変ですよね。
そう思いながら、アンクについて、ネットで調べてみると…。
なんと、アンクって「生命の鍵」と呼ばれているではありませんか!
しかも、永遠の生命、不死、不滅の象徴だとか。
神になる扉、神世に戻る扉である天岩戸の鍵に、ピッタリのような…。
しかし、にわかに、信じがたい。
と言うことで、『アンク』と『鍵』の言霊(数霊)を読み解いてみました。
まずは、『鍵(カギ)』の言霊(数霊)は下記通り。
「パワー・エネルギー」「新しくなった陽」
「バランスが整い、内なる中心軸である誠に戻り、勇気を持って行動を起こす」
「自身の大切なものを見極め、鷲や鶴のごとく飛翔する」「太陽」
「新しくなった陽」「太陽」など、日御子や天照大神を感じます。
しかし、問題は、『アンク』ですよね。
『アンク』の言霊(数霊)は下記通り。
「生命を押す出す力が引き寄る」「次々と調和する」「核・重要なもの」「核・重要なもの陰」
「重要なものが伝わる」「転がり入って統合する(新しい陽の放射)」
「引き受ける(光を受容する)」「生命」「離れる」
「存在の本質である霊と霊が、大自然の意に生かされて一体となって弥勒の世へと進んでいく」
「統合と始まり」「大きく手を広げ国や人類の栄光を称える」
やはり、これらの言葉を眺めていると、以前の『開けゴマ』の映像が見えてきます。
また、「新しい陽の放射」「一体となって弥勒の世へと進んでいく」「統合と始まり」というワードから、日御子や天照大神を連想します。
また、『天岩戸』の言霊(数霊)を読み解くと、「調和の光を注入する」と出てきますが、「次々と調和する」「統合する(新しい陽の放射)」は、それを指しているようです。
やはり、天岩戸の鍵のようですね。
「大きく手を広げ国や人類の栄光を称える」は、アンクの形を表しているような言葉ですね。
私たちが、現実界で、様々な経験をして、ようやく辿り着いた天岩戸には、私たちの分身である高次元の自分が両手を大きく広げて待っているのかもしれません。
その存在と統合してこそ、神となり、天岩戸を開け、弥勒の世(神の世=の光世)に入れるのではないでしょうか。
前方後円墳は天岩戸の鍵穴であり、その鍵は、心に太陽を持つ者=日御子であり、その集合体である天照大神であり、アンクの形に象徴されています。
同じ形のものは、同じパワーが宿ります。
アンクを身の周りに置いたり、身に付けるとよいかもしれませんね。
だから、古代エジプトでは、護符や装飾の図柄として使用したのでしょう。
私たちが、いつ日か、日御子、天照大神となった時、アンクとしての役割を果たし、天岩戸の扉を開けるのかもしれません。
もしかして、前方後円墳から地球内部の世界へと入るということなのかなぁ。
だから、日本列島に広く分布してる?
まぁ、その辺は、まだよくわかりませんが、時に来れば、わかるのではないでしょうか。
この内容が、弥勒の世の到来に、少しでも、お役に立てれば幸いです。