したい仕事をイキイキとするサラリーマン

やりたい仕事を思い描いて、会社に入っても、希望通りに配属されることは難しいですよね。
会社の規模が大きいほど、また、人気のある職場・仕事ほど、競争率も高まり、そう簡単には行けません。おそらく、大企業では、多くの人が、希望した仕事に就けずにいるのではないでしょうか。でも、希望は、なくさないでほしいと思います。
そういう私も、大企業で、最初は希望する部署には配属されませんでした。商品企画がしたくてメーカーに入ったものの、配属されたのは品質部門。でも、あきらめずに、地道に努力した結果、希望の部署に行き、したい仕事に就くことができたのです。その後、また、違う部署を希望するようになりましたが、そこにも、運よく行けました。
その経験を踏まえて、どうやって、私がやりたい仕事をできるようになったのか、その秘訣をご紹介します。
 

 

希望する部署に配属され、したい仕事に就く方法

①与えられた仕事をものにする

入社して、自分の希望とは違う仕事をするのは、かなりショックなことかと思います。
でも、ここは我慢。私の経験上、後になってみれば、最初に違う部門の経験をしたからこそ、本当にしたかった仕事に就いた時に、力が発揮されたように思います。最初から希望した部署に配属されていたら、おそらく無理だったでしょう。
まずは、そこに配属されたのも、何かの縁と思い、与えられた仕事をものにすることをおすすめします。でも、言われたことを、ただ、こなすだけではダメです。自分のものにするのです。
どんなことでもよいので、そこに、自分らしさをちょっとだけプラスできませんか?
この”ちょっとだけ”というのもポイントです。あまりやりすぎると、返って逆効果です。
「勝手なことをした」、「暴走した」と思われますから…。仕事を依頼した相手が喜ぶ、ちょっとしたあなたらしさをプラスしてください。
したい仕事で力を発揮するには、土台作りが必要です。この人なら安心して任される、任せてよかったと思われるような人物になることが、希望を叶えるための第一歩です。

 

②希望部署への距離を縮める

例え、希望した部署・仕事でなくとも、その行きたい部署や、関連部署の人に、接点を持つことはできませんか?もし、それが無理だとしたら、希望する部署に、少しでも関わりのある部署に異動することはできませんか?
いきなり希望部署に行かなくとも、徐々に距離を縮めるという方法もあります。
特に、希望する部署に必要な知識や技術のない人、足りない人は、まずは、その関連部署で身に付けるとよいでしょう。また、少しでも距離が近づくと、実現に向かっているという、希望が持てますし、自分の存在を希望部署の人に知ってもらえるチャンスがあります。

 

③希望部署・関連部署に信頼を得る

運よく、希望部署や関連部署の人に接点ができ、自分の存在を知ってもらえたのなら、次は、信頼を得ることが大切です。
希望部署や関連部署の人から依頼された仕事や、一緒に携わる仕事は誠意を持って対応しましょう。また、打合せに同席することになった場合にも、ただ黙っているのではなく、その業務がスムーズに進むような提案をするなど、前向きな意見で存在をアピールしましょう。
直接、一緒に仕事をする機会がない場合にも、仕事以外で接する機会があった場合には、誠意を持って対応し、あの人は信頼がおける、あの人と一緒に仕事がしたいと思われるような存在になりましょう。後々、それがチャンスを運んできたりすることもあります。
なお、希望部署や関連部署にだけ、対応をよくするというのも考えものです。人の縁は、どこでどう繋がっていくかわかりませんので、他の部門にも誠意を持って対応してください。

 

④チャンスをつくる・見逃さない

自分のいる部署や、希望する部署、関連部署に信頼を得ることができたのなら、自分の希望をさらりと伝えることも重要です。あまり、強気で言ったり、しつこく言うのはおすすめしません。
上司面談で伝えるのでもよいでしょうし、会社で自己申告制度があるのなら、それで申告するのもよいかと思います。また、立ち話や飲み会の場でもいいでしょう。
そう言えば、あんなこと言ってなぁと、覚えてもらって、機会がある時に声をかけてもらえるようにしておきましょう。
また、会社に社内募集制度があるのならば、希望部署の募集がないか、アンテナを張り、あった場合には、すかさず応募しましょう。そういう制度がない場合は、希望部署や関連部署の人に、直接、情報収集するとよいと思います。

 

⑤信じる(あきらめない)

あきらめた時点で、あなたの希望部署で仕事をしたいという願いは終わりです。
本当に、自分がしたい仕事で、自分にその仕事ができる実力があると思うのなら、あきらめないでください。あまり固執しすぎるのも、かえって実現を遠ざけますが、心の奥で、いつかきっと実現できると信じてください。
でも、自分ではできると思っていても、そうではない場合もあります。勝手な思込みは禁物です。人には向き不向きがあります。また、何で自分はそれをしたいのか、それは、本当に自分自身の願いなのか、見極めることも大切です。

 

 

いかがだったしょうか。これだけするのは、かなりの長期戦になるかと思いますが、めげずに、少しずつ、目標に近づいていっていただければと思います。
しかしながら、これだけ努力しても、希望が叶わないのなら、あなたには、違うやるべきことがあるということかもしれません。または、その会社ではなく、他の会社で叶えるという道があるのかもしれません。いろいろな可能性も視野に入れながら、自分の納得のいく人生を歩んでいただけたらと思います。
縁あって、このページにたどり着いたあなたが、希望の仕事に就けることを願っています。